2011年11月19日

冬菊のまとふはおのがひかりのみ

冬の俳句 五句


冬菊のまとふはおのがひかりのみ  秋櫻子


木がらしや目刺にのこる海のいろ  龍之介


いくたびも雪の深さを尋ねけり   子規


手毬唄かなしきことをうつくしく  虚子


咳をしても一人   放哉





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Posted by ホーライ at 13:33│Comments(0)俳句入門
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