2012年01月31日

どんな仕事においても「人柄」がでると確信する根拠

我が家では「アマゾン」や「楽天」などの通販で本や化粧品等を購入する頻度が高い。

そんな通販の商品を運んでくるのは「クロネコヤマト」と「佐川急便」が多い。

ところで、その通販の商品を運んでくる宅配便の方と、何秒、話しますか?

普通は、「荷物はこれです。受け取り印をここに押してください。ありがとうございました。」ということで多分、30秒もない。

そんな宅配便のおじさん(おにいちゃん)とのやりとりの30秒にすら、人柄が現れる。

そう思うのは、「佐川急便」のおじさんが「とてもいい人」だからだ。



たとえば、不在連絡票が2回、入っていて、それで電話をすると、「ああ、良かった。いつもなら塚田さんはいらっしゃるのに、続けて2回も不在なので、病気でもしたのかな、と心配していたんですよ」と言ってくれる。

あるいは、「いつもいつも、塚田さん、ありがうございます。寒い日が続きますのでご自愛ください」とか、そんな一言を、通販の商品を渡しながら言ってくれる。

とてもビジネスライクでは「ない」のだ。

人なつっこそうで、柔和な性格で、本当に「毎度、ありがとうございます」と心から言ってくれていると、こちらに感じさせてくれるのだ。


ね?

30秒の仕事にすら「人柄」が現れる。

ひるがえって、自分のことを考えると、「なってないな」と思ってしまう。

どんな仕事でも心をこめて大切にしたいものだ。



  


Posted by ホーライ at 04:43Comments(0)仕事に対する姿勢

2012年01月30日

自分には力がないという思い込みを捨てる

興味深いことに、多くの人は次のように考えている。

●人生で欲しいものを手に入れていない

●いつも不満を抱えている

●他の人に強い怒りを感じている

●人生が思い通りにならず、何をしても失敗すると感じている


さらに、そういう人には次のような口癖がある。

「それは自分のせいではない」

「自分にはそんな能力がない」

「○○のせいで、うまくいかない」

「どうせい人生とはこんなものだ」


この人たちは自分の口癖をあまりにも長い間、繰り返して聞いてきたので、自分には状況を変える力がないと本気で思い込んでいる。

その結果、毎日が苦難の連続になる。


これは決して不思議ではない。

よきにつけ悪しきにつけ、あなたの口癖は、あなたの現実をつくりだしているのだ。


言霊を大事にして、ポジティブな気持ちになれる口癖をつけるのだ。

「大丈夫、私にはできる」

「きっと、うまくいく」

「たぶん、大丈夫」

「人生は喜びに満ちている」


ただの口癖が人生を決定している、というとあなたは驚くだろうか?

しかし、これは真実だ。

周囲の人を観察するといい。


だめな人の口癖はどんなものがあるのか。

成功している人の口癖はどうだろうか。


無料で成功する方法。

それは、自分の口癖をポジティブに変える、ということだ。





  


Posted by ホーライ at 00:55Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月26日

あなたの心意気を見せよ!

喫煙コーナーで同僚(女性)のIさんと話した。

彼女は今の会社に来る前は抗がん剤の治験で有名なCRO(T社)で働いていた。

その会社に入ったいきさつを聞いたら、すごかった。

Iさんは就職活動で超無名な小さなCROから内定をもらっていたが、抗がん剤を専門に開発するCRO(T社)に興味を持った。

ところが、その会社のホームページを見たら、もう新卒の学生募集は締めきっていた。

それを、ここがIさんの偉いところなのだが、直接、T社に電話をかけて、募集を締め切ったのは知っていますが、「ど~~しても!御社に入りたくて、面接だけでもしてくれませんか?」と言ったらしい。

それを聞いたT社の採用担当者も、「そこまで言うなら、話だけでも聞くので会社に来なさい」となり、実際の面接の場面では「抗がん剤の治験をやりたい!それが私の使命だと思っています!」と情熱的に、せつせつと自分の気持ちを担当者にぶつけた。

すると! 「分かった。採用しよう。」となったのだ(!!)。


だから、今、就職活動、あるいは転職活動をやっている人は、採用募集を締め切っていたり、とくに募集をかけていない会社であっても、その会社に入りたいのなら、電話をかけてみるべし。

そして、あなたの心意気を見せるのだ!

私も昔、「20歳代後半までの若干名募集」という会社に33歳で応募して、採用してもらった。

会社にとっても28歳のやる気がまぁまぁ、の人よりも33歳の「やる気プンプン」の人を取るよね。

その後の会社に入ってからの働きが違うと、誰しも思う。



就職、転職を考えている、みんな、「当たってくだけろ」精神で、まずは自分の心意気を見せるのだ。

その心意気が通じる会社なら、入社してからもハッピーな会社生活ができると思う。


「人生、意気に感じる」、この言葉はあなたのためにある。
  


Posted by ホーライ at 03:51Comments(0)仕事に対する姿勢

2012年01月25日

パイオニアにはパイオニアとしての喜びがある

ダルビッシュが大リーガーに移籍する記者会見をやっていた。

今でこそ、大リーガーに行くこと自体は、それほど珍しいことではなくなった。

イチローのように活躍している人もいるしね。

でも、それもこれも、「野茂」のおかげだ。

最初に「野茂」が大リーグに移籍したことがダルビッシュに繋がっている。

野茂がパイオニアとしての働きをしてくれたわけだ。


どの分野にもパイオニアという人がいる。

そのパイオニアが作った道を、後継者が歩いていく。


パイオニアは無茶苦茶、大変な努力と忍耐と交渉力と強靭な精神力が必要だといことはみんな、分かるよね?

最初は「けもの道」だった大リーガーへの道も、今では高速道路まではいっていないかもしれないが、アスファルト舗装された道ぐらいにはなっているんじゃないかな。


みんなでさ、どんな分野でもいいから、パイオニアを目指そうよ。

パイオニアは、唯一、ただ一人としての楽しみと喜びが得られる。

まだ足跡のない雪原を自分の足で足跡を残していくのだ。  


Posted by ホーライ at 06:23Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月24日

ポジティブな信念を持つ

毎日、私たちは自分の信念を声に出したり心の中でつぶやいたりして確認している。

たとえば、約束の時間に遅れてきたときに「私はいつも遅刻する」とひとりごとを言うのは、自分の信念を確認していることになる。

そういう言葉を繰り返すことによって、自分はそのように振る舞うという信念ができあがる。



自分に向かって繰り返し使う言葉(これを「宣言」と呼ぶ)は、必ず潜在意識に届く。

潜在意識がそれを確認すると、それを自動的に実現しようとする。

だから、ネガティブな信念を持つことは自分を破滅させかねないのだ。

幸い、宣言は、ネガティブな信念をポジティブな信念と取り換えるために使うこともできる。




どうすればいいか?

「自分は成功者である」と自分に言い聞かせればいいのだ。

たとえば、よく遅刻するなら「自分は時間を守る人間だ」と自分に何度も言い聞かせればいい。

やがて、あなたは「自分は遅刻ばかりしている」というネガティブな信念を「自分はきちんと時間を守る人間だ」というポジティブな信念と取り換えることができる。

「あることが不可能だと信じるなら、あなたの心はそれを証明するために働き始める。その反対に、あることが可能だと信じるなら、しかも本気で信じるなら、あなたの心はそれを可能にする方法を探し始める。」

  


Posted by ホーライ at 06:35Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月22日

やりとげる人の法則●自分を信じる

信念の力について話をしよう。

成功するためには、自分を信じなければならない。

それについては、どの自己啓発書も指摘しているとおりだ。


自分を信じることの重要性について異議を唱える人はほとんどいない。

ところが、多くの人はなかなか自分を信じることができず、ネガティブな思考をする傾向がある。

しかし、目標を達成して成功を納めたいなら、ネガティブな思考をやめてポジティブな思考をするよう心掛けなければならない。


自分のセルフイメージを失敗者から成功に変えれば、成功の可能性を飛躍的高めることができる。

なぜか?

いったんポジティブなセルフイメージが確立すれば、自動的にそのイメージどおりに振る舞うからだ。

それが信念の力だ。


どんな信念を心の中で持とうと、心はそれを実現することができる。
  


Posted by ホーライ at 20:41Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月20日

やりとげる人の法則●イメージの効果を信じる

イメージトレーニングは多くの人の目標達成に役立ってきた。

なぜか?

実際に効果があるからだ。



自分が何かをしているのを見るとき、誰でもワクワクする。

自分にそれができることが見えてくる。

そこで実際にすると、予想どおりそれが自然に感じられる。

もし早起きする方法を教えてほしいと言われたら、私はこう答える。

「目が覚めたら、自分と戦ってはいけない。そのままベットにいればいい。しかし、心の中で自分がベッドから起き上がって洗面所に向かって歩いている姿を思い浮かべよう。そこで実際に目を開けてベッドから起き上がればいいのだ。」


ばかげているようだが、このやり方は効果がある。


心の中でイメージすれば、すでにそこにいるような気分になるからだ。

逆に心の中でベッドの中にいる姿をイメージすれば、実際に起きてもまだ眠たく感じる。

心の中では、あなたはまだベッドの中にいるからだ。


何かを心の中で思い浮かべるということは、それくらい効果があることなのだ。

貧しさと豊かさは、どちらも思考の産物である。


  


Posted by ホーライ at 01:54Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月17日

やりとげる人の法則●心のエネルギーを集中する

1932年のワールドシリーズで、ニューヨーク・ヤンキーズは世界一の座を賭けてシカゴ・カブスと対戦していた。

「事件」は第3戦の5回表に起こる。

突然、ベーブ・ルースが打席をはずし、胸を張って右手の人差し指を外野席の方向に向けたのだ。

そして打席に戻ると、次の球を強打した。

打球は一直線に伸びて、彼が先ほど指さした外野席に飛び込んだ。

今も語り継がれている予告ホームランだ。



この話から学ぶべき教訓がある。

もしベーブ・ルースが打球を外野席に飛ばすつもりでいることを観客にアピールするための外野席を指さしたとしたら、ボールがそこの飛ぶ確率が高まったことは間違いない。

それに心のエネルギーを集中したからだ。

彼は打球が外野席に飛んでいく様子を心の中でイメージしていたのだろう。

もちろん、そうることによって百パーセント成功するという保証はないが、成功の確率が高まったことは確かだ。



イメージトレーニングの効果は、プロのスポーツ選手たちのあいだで昔から知られていた。

彼らは十分な時間もかけて自分の動作を心の中でイメージし、その動作をよりスムーズに実行できるようにしていたのである。

チャンピオンはジムの中で作られるのではない。

チャンピオンは心の奥底にあるビジョンから作られるのだ。

  


Posted by ホーライ at 04:25Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月12日

やり遂げる人の法則●成功者から学ぶ

成功者は常に学び続ける。

学習を続けることの大切さについて説明しよう。

ただし、ここでいう学習とは、学校に行って授業を受けることではない。

自分と同じ目標をすでに達成した人を見つけ、その人から学ぶという意味だ。


単純明快な成功法則を教えよう。

もしあなたが成功したいなら、自分と同じ目標を達成した人を見つけ、その人と同じことをすればよい。

そうすれば、あなたもその目標を達成することができる。



手本になる人は、あなたにやる気を持たせてくれる。

それができることを自ら証明し、あなたにもできることを教えてくれる。

20歳であれ80歳であれ、学ぶことをやめてしまう人は老人だ。

学び続ける人はいつまでも若い。

最も素晴らしい生き方は、心の若さを保つことだ。
  


Posted by ホーライ at 06:57Comments(1)俳句入門

2012年01月09日

やり遂げる人の法則●誉め言葉や過去の成功を思い出す

あなたは、ほめ言葉や過去の成功を思い起こすことによってやる気を高めたことがあるだろうか?

ほめ言葉や過去の成功を思い起こせば思い起こすほど、やる気が高まる。

「成功は成功につながる」という格言のとおり、過去の成功の上に新たな成功を積み重ねることは、何もないところから成功をおさめるよりも簡単だ。

自分が過去に成功をおさめたことを思い起こせば、将来、再び成功をおさめるための励みになる。

ほめ言葉や過去の成功を思い出して書き留めておこう。

そうすれば、あとで思い起こすことができる。

忘れないように何度も読みかえそう。

そうすれば、目標の達成に必要な行動をとろうという願望を燃やし続けることができる。

一日一日は失敗の連続であっても、それが積み重ねると成功につながる。

vv  


Posted by ホーライ at 16:00Comments(0)仕事に対する姿勢

2012年01月07日

ネガティブな動機づけを意識する

恐怖心はネガティブな動機づけとして大きな成果を発揮する。

何かをすることによって得られる報酬とは逆に、それをしなければ失うものを考えてみよう。

たとえば、何かをすることによって健康を得ることができるなら、それをしないことによって失うのは健康である。


仕事をしている人なら、日頃締切に追われているはずだ。

締切はネガティブな動機づけとして効果を発揮する。

毎年、締切が間近に迫ってやっと確定申告に出かける人は数百万人もいる。

彼らが行動を起こす動機づけになっているのは何か?

締切だ。



ポジティブな動機づけが「したいからする」という意味合いを持つのに対し、ネガティブな動機づけは「しなければならないからする」という意味合いを持つ。

締め切りは効果を発揮するだろうか?

もちろん。

だからこそ、どの優良企業も締め切りを設定し、社員にそれを厳守させて成功をおさめているのだ。



人々に行動を起こさせるネガティブな動機づけをもうひとつ紹介しよう。

それは自己懲罰と呼ばれているもので、課題をやりとげないなら、何かを失うというやり方だ。

決して重大な罰則である必要はなく、失いたくないから行動を起こそうという気になる程度の罰則で十分だ。

たとえば、夜に小説を読むことが大好きなら、課題をやりとげなければ小説を読んではいけないというルールをつくるのだ。

あるいは百人の見込み客に電話かけをするという課題をやりとげなければ、大好きな野球中継を見ない、というのでもいい。


勝ちたいという気持ちには誰にでもある。しかしチャンピオンは、勝ちたいという気持ちを超えて常にやる気を維持しているのだ。



  


Posted by ホーライ at 10:00Comments(0)仕事に対する姿勢

2012年01月06日

目標を達成できなければ何を失うかを考える

目標を達成できなければ、何を失うだろうか?

これはネガティブな動機づけだが、やる気を高める効果がある。

理由は簡単。

人々はそれによって行動を起こすからだ。



古代マケドニアのアレクサンドロスにまつわる伝説を紹介しよう。

大王は軍隊を引き連れて船で敵地に乗り込むと、自軍のすべての船を焼き払うよう命じた。

兵士たちは「大王は気が狂った」と思った。

大王は「敵の船に乗って帰るか、生きて帰らないか、どちらかだ。」と言い放った。


自軍の船をすべて焼き払い退路を断って兵士たちの切迫感をあおり、やる気を高める戦略だ。

引き返すことはもはや選択肢にはなく、勝つ以外に道はなくなった。

こうして大王は全戦全勝を果たし、二十代でオリエント世界とインドの一部に渡る大帝国を築きあげることに成功した。



勝つという目標を達成できなければ、全て失う。

それがアレクサンドロス大王の成功の秘訣だったのだ。

あなたも目標を達成するために、勝つことだけを選択肢にするといい。


成功の秘訣、常に目標を意識することである。

  


Posted by ホーライ at 04:06Comments(0)人生に対する姿勢

2012年01月05日

目標設定してエネルギーを高める

目標とは、望んでいる状態に到達したり、欲しいモノを手に入れたりすることに意識を向けることだ。

目標設定は射手が標的に狙いを定めるようなものだ。


目標はあなたに活力を与える。

目標が意義深いものであればあるほど、あなたはエネルギーに満ち溢れる。

最近、エネルギーに満ちあふれた状態で朝起きたのはいつだろうか?

その日、あなたは何をするのを楽しみにしていただろうか?

それこそがあなたの目標だ。

どのような目標を達成するにも、目標とそれを達成する方法をはっきりとイメージしなければならない。

それは成功をおさめるための基本的なポイントだ。


成功の大きさは、信念の大きさによって決定される。

小さい目標しか掲げないなら、小さい結果しか得られない。

その反対に、大きい目標を掲げるなら、大成功をおさめることができる。


  


Posted by ホーライ at 06:17Comments(1)仕事に対する姿勢