2011年11月18日

成功するための働きがいのある人生●成功とは・・・・・・

成功とは「いまあるものに満足できる状態」を指す。

必ずしも財産や業績とは関係ない。

現状の暮らしに心から満足し、不満も不足もなければ、あなたはすでに成功を手中に収めていると言える。

静かな場所に一人で腰かけて世の中のことを考えていても、成功を手にすることはできる。



一方、目標の達成は成功とは違う。

達成とは「望むものを手に入れること」だ。

したがって、目標や目的を定め、行動計画を立て、実行しなければならない。

困難や障害を克服してはじめて、私たちは自らに課した目標を達成できるのだ。

成功も目標達成も、まず最初に、仕事や私生活でいったい何を実現したいのかを、具体的に決めなくてはいけない点では共通している。

やる気を起こすには「動機」が必要だ。

真の動機がはっきりしているほど、短期間でたくさんの目標を達成できる。




人間の行動はすべて何らかの形で生活を向上させるためにある。

どんな行動もみな、目に見えるかどうかは別にして、何らかの目的によって導かれている。

目標に向かって邁進する力は誰にでも呼吸をするぐらい自然に身についている。

ただし、目標は具体的で分かりやすいものでなくてはならない。

明確な目標を定められるようになれば、すぐに成果が表れるだろう。

これまでより短期間で、確実に目標を達成できるようになるはずだ。




今後3年ないし5年で達成したいことと、それを達成するための行動計画を、具体的に書きだそう。

たった、これだけの行為が、あなたの人生を変える力を持っている。

目標を書いた時点で私たちは別人のように変身する。

自分自身についても将来についても、これまでよりはるかに前向きな考え方をするようになる。

自信がみなぎり、物事を楽観的にとらえられるようになる。

自分の力で人生を動かしていると実感できる。

そして何よりうれしいのは、目標と行動計画を書けば、それを達成する可能性が10倍も跳ね上がることである。



  


Posted by ホーライ at 06:18Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月16日

成功へのステップ●自己責任の原則

人間には自覚という能力があるからこそ、自分の経験だけではなく、他人の経験からも学ぶことができる。

また、この能力を発揮することにより習慣をつくり、習慣を変えることができる。

人間は自分の感情だけで構成されているものではない。

気分によってできているのでもない。

考えだけで成り立っているものでもない。



こういったものについて考えることができるということは、自分の本質はそれらのものから隔離されているということであり、そして人間とほかの動物とでは根本的な違いがあるということだ。

私たちはこの自覚によって、自分の持っている最も基礎的なパラダイムのひとつである自己パラダイムさえも客観的に見つめることができる。

それを変えることもできる。



この自己パラダイムは、私たちの行動や態度、他人に対する思いなどの全てに影響しており、自分の人格の基礎的な要素のひとつだ。

自分自身が自分のことをどう見ているか、そして他人をどう見ているか理解しなければ、他人が自分のことをどう見ているか、あるいは世界をどう見ているかを理解することはできない。

単に、それは無意識に自らのパラダイムを通して彼らの行動を解釈し、自分は客観的だと思い込んでいるにすぎない。



こうした思い込みは、私たちの可能性を大きく制限し、他人との深い人間関係を築く能力を低減させるものだ。

しかし、私たちはこの自覚という人間独自の能力を活かし、自らのパラダイムを見つめることができるし、そしてそれが、現実や原則に基づいているのか、あるいは環境や条件づけによってできた思い込みだけなのかを知ることができる。



  


Posted by ホーライ at 05:47Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月15日

潜在意識を良きパートナーにする(1)

成功とは成功した生活のことです。

あなたが平和で、幸福で、楽しく、自分のやりたいことをやっているなれば、あなたは成功者です。

自分でやりたいことを見つけてそれをやりましょう。

自分を本当に発揮する方法がわからないならば、導き求めなさい。

そうすれば「導き」は現れます。

自分の専門分野を掘り下げて、ほかの誰よりもそれについてよく知っているようになりましょう。


成功者は利己的ではありません。

成功者の人生における主な願いは、人類に奉仕することです。


  


Posted by ホーライ at 06:17Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月15日

働きがいのある人生●不幸だと思っている人は、不幸に見える

これは幸福と不幸、成功と失敗、そして人生の素晴らしさの大半を説明する法則だ。

現在の状況は、すべて私たちの内面を映し出したものだ。

長期的に見れば、私たちが経験する出来事は全て、心の中にある何らかの考えや感情のあらわれだ。

したがって、何かを変えたり、改善したいならば、まず自分の考え方を変える必要がある。


この内面と外面の一致を「心理的等価物」という。

人生の最大の課題は、外の世界で経験したい事柄の心理的な等価物を心の中に作り上げることである。

どんな目標も、まず自分の心の内で実現しない限り、達成することはできないのだ。


周囲をぐるりと鏡で取り囲まれた世界を想像するとわかりやすいだろう。

どこを見ても自分が見える。

たとえば人間関係にはあなたの内面が映し出されている。

あなたの態度も、健康状態も、物質的な状況も全て、あなたの考え方の表れなのだ。


ところが、この事実を素直に受け入れることができる人はめったにいない。

おおよそ、どんな問題でも、人のせいや状況のせいにしたがるものだ。

自分に一切の責任があると指摘されると腹を立てる。

周囲の人や、状況や、世の中全体にまで変化を求めるが、決して自分自身は変わろうとしない。


私たちがこの世で自由に操られることができるのは自分自身だけだ。

考え方を自由に変えられるようになれば、ほかのどんなことでも望みどおりに操られるようになる。

自分が心の中で望むことについて考え、欲しくないもののことは一切考えない。

これができれば、あなた自身の力で運命を決定できるようになるだろう。



(1)思考、感情、思い込みなど、あなたの内面の世界が、外面の出来事にどのように映し出されているか調べよう。

会社、同僚、商品やサービス、顧客、目標などに対して、あなたが抱いている意識や考え方が、現在の仕事にどのような形で表れているか考えよう。

正直に点検すること。



(2)外の世界で実現したい生活を、心の中で心理的等価物として作りあげよう。

仕事も人生も理想的な形を頭の中でしっかりと思い描くこと。

考え方をどのように変えれば、外の世界で実現したい状態を心の中でしっかりと作りあげることができるかを考えよう。



  


Posted by ホーライ at 04:01Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月13日

成功するための発想●他人に与えられるものが心の内にあるか

愛の定義や解釈にはいろいろある。

私は常日頃、愛というのは無条件で受け入れることか、「善の探究」だとみなしている。

そして「愛は恐怖を解き放つ」。

愛があれば、不安はない。

愛は自然なものであり、条件をつけるものではない。

説教もしないし、要求もしない、比較もしない、測定もしない。

愛は純粋でしかも単純なものであり、あらゆるものの中で最も価値が大きいものだ。


我々は自らの心の中に愛を感じてからでないと、それを人に与えることはできない。

心の中で、人間としての自らの値打ちを自覚しているのでなければ、他人に与えたり共有できない。


恐れに打ち克つ方法は、その根幹を理解することから始まる。

そして新しく得られた洞察力で、自分の周囲の土を柔らかくし、不安の根を引き抜き、恐れが高くそびえていたところに愛の種子を植えればいいのだ。



  


Posted by ホーライ at 12:30Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月13日

成功への情熱(3)●月並み、ありきたり、平均から抜け出せ

自分の人生が他人に支配されていると思い込んでいる人間は実に多い。

彼らは、もはや自分をみずからの手でコントロールすることなどできず、あやつり人形よろしく他人のいいなりに動くしかない、と感じている。

これは、とんでもない話だ。

本当に成功したいのなら、たった今から、今、この瞬間から、そんな愚かな考えは捨て去るべきだ。


人生は、あなたが受け入れようとするものしか与えてくれない。

いつまでたっても平々凡々とした生き方しかできない。

だが、逆に、それらをきっぱりと拒めば、もっと素晴らしい人生が手にいれられる。

幸福と成功と満ち足りた人生を強く求める人だけが、それを得られるのだ。


人生は、あなたの目のつけどころ次第でどうにも変わる。

これはまぎれもない真実だ。

私たちは世間から何か手痛い目に出会うと、自分の人生が失敗や絶望や不幸に満ちていると思い込みがちだ。

むしろあなたは、「自分の人生は幸福と成功と繁栄に満ちている」と信じるところから出発すべきだ。

いくら仕事が思い通りに進まず、挫折感にさいなまれ、全てお終いだと感じるとき、そこには必ず希望が残されている。

そして石にかじりついてでも難局を切り抜けようと努力すれば、自分を変えられるし、望み通りの結果をもたらすことだってできるはずだ。



  


Posted by ホーライ at 08:17Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月13日

成功へのビジョン(9)●非合理的な情熱を燃やし尽す

誰かや何かに愛情を注ぐといった、自分の人生をかけるにふさわしいことを見つけると、そのとき我々は一体、何をするだろう?

その答えは、愚かなことをあまた、だろう。

とは言っても、その中で最も生産的な衝動のひとつに、ひたする愛する人や物のことだけを考える、ということである。

愛情を注ごうとする人たちは勝ち組になる。

なぜなら、それなりの理由があって積極的にそうしたリスクをとろうとするからだ。

彼らは望む経験を積ませてくれるような環境に対して楽観的であり、同時にそれに対して感謝の念を抱いていることを隠そうとしない。



この世界にとって正しいことを賛美するのは、このうえなくダサくてカッコ悪い行為なのだ。

成功する人は後ろ向きのことにしがみつくよりも、ある状況から得られる恩恵を理解しようとする。

彼らは楽観的で、悲観的で、そしてとにもかくにも熱狂的なのだ。


成功する人の意気込みは実に大きい、無限大ではないけれど、その意気込みは自分がつくりたいものに集中している。

もし我々が楽観主義と悲観主義を秤にかければ、その針が彼らにとって建設的な方向に振れるのは明らかだろう。

楽観主義者は自分の成功を、自分のおかげだと解釈する傾向がある。

というのも、彼らは思いがけない幸運という特別な要因も含む、才能や努力という観点から成功を説明しようとするからだ。


悲観主義者はどんなチャンスにも、そこに内在している難題を見つけるものだ。


ここで強調したいのは、自分が大好きな道をその結果の良し悪しにかかわらず選択すべき、ということだ。

なぜなら、この選択をするときにだけ、持てる力を最大限に活かす前向きの頑固さを持って、その思い切った取り組みの過程で飛んでくる矢玉や鉄砲から生き延びられるからだ。


自分のしていることに愛情を注がなければならない。

そうしなければ、誰か他の人が現れて、それに取り組む姿を目の当たりにする羽目になる。

愛情を注ぐ、そのために必要な合理的かつ非合理的な情熱を燃やし尽す、これこそが後世に残る偉業を成し遂げるためのわずかなチャンスをものにする、ただひとつの道なのだ。




  


Posted by ホーライ at 02:28Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月12日

100の成功法則(4)●偶然さえあなたはコントロールできる

潜在意識は巨大な宇宙の全てにゆきわたっています。

しかし大きいからと言って利用しにくいとういものではありません。

40万トンのタンカーでも、たった一人の船長の指示しだいです。



数年前、クリスマスイブに女子大生が高級ブランドのショーウインドに素敵な、しかし、ちょっと高価は旅行鞄を見つけました。

彼女は休暇で郷里に帰るところでした。

彼女は「あの鞄を欲しいけれど、私には買う余裕がないわ」と、もう少しで言うところでしたが、マイナスイメージをすぐに消して「あの鞄を、私のものとして受け入れましょう。そうすれば潜在意識が取り計らってくれる」と思い込みました。


クリスマスイブの夜8時、彼女の婚約者はプレゼントをくれました。

その包みの中には、ナント、その朝の10時にショーウインドの中で見つけた鞄でした。


小さな舵を回したら、タンカーが本当に動いたのです。

潜在意識に思い込ませるのは無料です。

やって損はありませんよ。


  


Posted by ホーライ at 19:53Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月12日

経験が教えてくれるのは・・・・・・




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番外編:にやり。なるほど。(54)【経験】
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●経験が教えてくれるのは、経験からは何も学べないということだ。

          アンドレ・モーロア(作家)




  


Posted by ホーライ at 18:00Comments(0)日記・雑観

2011年11月12日

3分で人生を変える言葉(科学者編)(61)

●私たちは全て、各自の仕方で真理を探し、各自、なぜ私たちはここにいるのかという問いに答えを望む。

人類が説明の山をよじ登るとき、各自の世代は、前の世代の肩の上に立って勇敢に頂上を目指す。


          ブライアン・グリーン (物理学者)



「超ひも理論」研究の先鋒でありながら、「一般人に理論を啓蒙する活動」に努めているのがグリーン博士。

どんなに革新的な考えであっても、結局はその理論を普通の人たちが認識できなければ、世界は動かない。

文明が発展するのは一部の科学者のみの努力ではない。

私たちにもまた、「知ろうとする心」が必要とされているのだ。




  


Posted by ホーライ at 15:26Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月12日

発想力を鍛えるコツ(7)

●没になった企画の見直しをする

会社には、過去に没になった企画がおそらく山のようにあるはずです。

それらがなぜ没になったのか、その理由を考えることも、使える企画を生み出すためには欠かせないステップだと言えます。

本当に内容が悪かったのか、タイミングが早すぎたせいではないのか、という視点で、もう一度、死蔵されている企画のストックをひっくり返してみてください。

なかには、ちょっと磨くだけで玉のように輝き始めるものが現れるかもしれません。

  


Posted by ホーライ at 14:52Comments(0)ビジネススキル

2011年11月12日

成功する方法(5)●手帳の習慣、メモ、ノートの習慣

ほとんどの人が、年末になると新しい手帳を用意さえると思う。

来年こそ、きちんとした計画を立て、それに従っていくぞ! とか、何かいいことがあるんじゃないかと希望を持ったりする。(それはそれでいいことだ。)

しかし、実際に、意識して手帳を活用できるまではいっていない人が多いのが現実だろう。


僕は手帳に、自分の分身であると思っている。

そこに、自分の信念や信条、人生の目標、短期の目標を書き入れいている。

手帳を見れば、僕が人生で大切にしようと思っているもの、自分の方向性、自分の現在がよくわかる。



一生のスパンを見つつ、5年後、そしてこれからの1年、今月、今週、今日を見る。

手帳には、当たり前だが、予定を書き入れる。

仮に、突然、電話が入ってきて、予定を入れてほしいと依頼が来たりする。(よく来る。)

そのとき、その要件が、自分の人生、自分の今の時点でどんな意味があるのかがひと目で分かる、というわけだ。


まず、自分の価値観、大事にすべきものは何かを確立し、そして、それに基づいて人生目標を立てよう。

それに手帳に書きこんでおく。

上司から「今日、つき合ってくれ」と言われても、彼女との大事なデートがあるならば、「申し訳ありません。今日は大事な予定があります」と断るべきだ。

よい情報、よい言葉、人生上のよいアドバイスがあったときなど、きちんとメモやノートを取っておくべきだ。

このためにも自分の「お気に入りのノートやメモ帳」をいつも持ち歩いていたいものだ。


  


Posted by ホーライ at 14:33Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月11日

●成功するための習慣の3つの要素

習慣は「知識」と「スキル」と「やる気」という3つの要素からなっている。

知識は「何をするか」または「なぜそれをするか」という2つの質問に答えてくれる。

スキルは「どうやってするか」を示すものだ。

やる気は動機であり、「それを実行したい」という気持ちだ。

生活の中で習慣を確立するためには、この3つの要素がどれも必要である。


成長と変化のプロセスは、上向きのらせん状の循環だ。

つまり、自分のあり方を変えることによって見方が変わり、見方が変わることによってさらにあり方が変わる。

知識・スキル・やる気のレベルが高まるにつれて、古いパラダイムから解き放たれ、生活や人間関係がさらに高い効果性の領域に入ることになる。

そして、このプロセスは常に上向きに続く。


時として、このプロセスを難しく感じることもあるだろう。

生活を変化させるには、大きな目的によって動機づけられる必要がある。

今すぐ欲しい結果を我慢して、将来、本当に得たい結果を追求しなければならないからだ。

しかし、このプロセスこそが、私たちの存在目的である幸福を作り出すものだ。

幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実にほかならない。



  


Posted by ホーライ at 05:18Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月11日

成功への習慣(1)●人格は習慣から成り立っている

私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。


思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

つまり、思い⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生 なのだ。


習慣が私たちの生活に決定的な影響を及ぼしている。

習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決まっている。

生活のパターンから人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。


習慣は学ぶことも、変えることも、捨てることもできる。

しかし、それは応急処置だけでできるものではない。

きちんとしたプロセスと強い決意が必要なのだ。

  


Posted by ホーライ at 04:32Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月10日

一流の仕事術●2)「できる人」とは

一流の仕事術●2)「できる人」とは、できる理由を説明できる人である

できる人は、結果が出たとき、それを客観的に見ることができる。(この点で言うと、長嶋茂雄は「できる人」ではなく、「天才」だった。)

たとえば、あなたがモニターとして実績をあげているのであれば、「なぜ、あなたはそんなに業績がいいのか」と聞かれたら、答えることができるだろうか。

「なぜ、うまくいっているのか」の理由をきちんと説明でき、「これからは、こうしたい」という将来像を持って語れる人、それが「できる人」だ。

うまくいった理由も他人に説明ができ、そのうまくいくサイクルを再び回すことができる。

  


Posted by ホーライ at 07:25Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月09日

「できる人」は、こんな特徴を持っている。

これまで多くの新入社員を教育研修していて思った。

「できる人」は、こんな特徴を持っている。

●1)「できる人」とは、凡人から頭ひとつ抜け出た人である。

周囲を見渡してみましょう。

「あの人はできる人だな」と思う人がいませんか?

そうした人たちは、決して、時代の申し子でも、天才でも、スーパーマンでもない。

「あの人みたいになりたいが、自分も頑張ればなれるかもしれない」「その他大勢の凡人から頭ひとつ抜け出ている」というレベルの人だ。

こういう人を目指していこう。

「カリスマ」でも「時代の申し子」でもない、「天才」でもないけれど、「できる人」だ。

「できる人」は、新卒が50人いれば、その中で「頭ひとつ」抜け出ている存在であり、イメージでも存在感トップ3に入るくらいだ。

そこを目指していこう。

特に新人は。


  


Posted by ホーライ at 06:47Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月08日

成功へのビジョン(8)●人生をかけるにふさわしい夢

ベンチャー企業は10社のうち9社が長続きしない。

何十年も創業しようという企業に投資をしてきたベンチャーキャピタリストのアン・ウィンブラッドはこう述べている。

創業者がそのビジネスプランについてもっともらしい説明をしても、その中身が創業者自身の独自性あるいは深い関心のあることと何のつながりも認められないとき、「我々はそうした投資には手を出さない。これから創業という企業が成功するためには、どんな企業でも、文字通り彼らの心、魂、そして頭脳の全てをそのベンチャー事業に注ぎ込む必要がある。」

自分を突き動かしているものを認識するための手順を省くと、そのときは、いつまでも続く成功をおさめるための礎となるはずの何かを自分のものにできない、という大きなリスクを冒していることになる。

ある成功者が言うには「起業家は、事業に対する何らかの感覚を持っていなければならない。音痴の人の場合、それは音楽を認識できないということであり、音楽の世界で育たなければ、音楽を認識できないということになる。」



あまりにもよく目にするのは、自分自身の個人的意義との血の通ったつながりがないまま、壮大な計画を立ち上げる人たちだ。

自分の人生にとって大切な個人的な好奇心や情熱といったものとの繋がりを明確に理解していなければ、ベンチャー事業にとっては、結局、失敗に終わってしまうというリスクが、目に見えて大きくなる。

「意欲を燃やして向かう目標、それは何らかの成果をあげることだ。どんな成果があなたの人生にふさわしいのだろうか」と言う人もいる。

この言葉はおおげさに聞こえるかもしれない。

おそらくそうだろう。

とは言っても、私たちの残された人生の中で、これ以上、どれだけの時間を無駄にしようと考えているのだろうか?

経営している対象が家庭であろうと、企業、あるいは国であっても、成功する人は、自分の生きがいに打ち込むことこそが人生をかけるにふさわしい夢だ、という結論にたどりついているのだ。



  


Posted by ホーライ at 03:55Comments(0)人生に対する姿勢

2011年10月01日

人生と仕事の達人になる方法(24)

自分の中には「万能の機械」がある。

潜在意識は、たとえて言えば万能の機械だ。

しかし、これは自分勝手には動かない。

動かすのはあなたの顕在意識だ。


あなたが自分の運命を左右できるというのは、顕在意識によって潜在意識をコントロールできるから。

潜在意識に好ましい印象や暗示だけ入るように、あなたが意識的にコントロールすればよい。


何かよいことが起こりそうだ、というような印象だけをあなたが選んで潜在意識に引き渡すのだ。

自分の潜在意識に、常に明るい、希望と期待に満ちた言葉を語りかけましょう。

そうすると、万能の潜在意識はあなたの状態を明るくし、あなたの希望と期待を現実のものとするように、ひとりでに動きだすのです。

自分を害するような考え方をせずに、積極的な考えを選ぶだけで、あなたは「運命」そのものを動かしているのです。
  


Posted by ホーライ at 08:56Comments(0)人生に対する姿勢

2011年08月16日

自分は成功していると信じること

自分は成功していると信じることが、時には必要だ。

自分は何をするのが一番、得意か。

どの分野で一番、成功しているか。

それを考えよう。(何ができないか、なんて考えなくていい。)


あまりにも多くの人が自分の成し遂げた業績よりも過去に犯した失敗について考えることに多くの時間を費やしている。

これは、奇妙なことだ。

この1日、この1ヶ月、この1年に成し遂げたことについて、ほんの数分でいいから考えてみよう。

どんなささいなことでもいい。

そして、次に、未来を展望し、自分が短期的、長期的に成し遂げたいことについて考え、その目標に向かってわき目も振らずに進んでいこう。

後ろを振り返ったとき、誇りを持つことを忘れてはいけない。

あたりをよく見渡すと、自分が実際には数多くのことを成し遂げていることに気づくはずだ。

それが、大事なのだ。



これでどう?やる気出た?


  


Posted by ホーライ at 18:33Comments(0)人生に対する姿勢

2011年08月15日

毎日、目標を立てるだけで、悔いのない人生が送れる

「今日は、これからの人生の最初の日だ」。

あなたは、この格言を聞いたことがあるかもしれない。

しかし、その意味を真剣に考えたことがあるだろうか?

私たちは、毎日を新しい選択と目標のためのチャンスにすることができるのだ。(あなたの意思しだいだ。)


1日の初めにまだ何も書かれていない真っ白のキャンパスに向かって、自分の人生を新たに描くことができるのだ。


毎朝、目覚めたときに、新しい1日を喜んで迎えるようにしよう。

すべての瞬間を最大限に生かすためにはどうすればいいかを考えよう。

1日の計画を立て、自分を磨きながら、全ての瞬間を充実させて生きよう。


あなたにとって決して悔いのない選択ができるはずだ。




  


Posted by ホーライ at 05:17Comments(0)人生に対する姿勢