2011年11月24日

うまくいっている人の考え方●前向きに考える

私たちは人生と自分についての信念のほとんどを、幼少期の条件づけによって身につける。

条件づけの結果、私たちは物事をあるがままに見ることができなくなり、教えられたとおりに解釈するようになる。

条件づけは人によって大きく違うから、同じ物事に対してポジティブに解釈する人もいれば、ネガティブに解釈する人もいるし、どちらでもない人もいる。

過去の条件づけに関係なく、物事はできるだけポジティブに解釈するほうが得だ。

そうすれば前向きになれるからだ。


今日は、心の銀行口座を新規開設し、ポジティブな預入によってポジティブな条件づけを始める最初の日だ。

いくつかの提案をしよう。

●やる気が出るようなことが書かれた本を読む

●ポジティブな人とつき合い、ネガティブな人を避ける

●自尊心を高めて、自分がもっと幸せになっていいと認識する

●改善しようとする場合を除き、人生のネガティブな側面について考えない


あなたにはふたつの選択肢がある。

自分が選ぶ思考の種類に応じて、人生を快適にするか、不快にするか、だ。

自分の人生のネガティブな側面ばかりに目を向けてはいけない。

物事がどれほど悪いように見えても、ポジティブな側面は必ず見つかるはず。

どんな小さなことでもいい。

ポジティブな側面に目を向ければ、人生が大きく改善されることの驚くはずだ。


【成功法則】

どんな困難な状況でも、ポジティブな側面がきっと見つかる。


  


Posted by ホーライ at 06:37Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月23日

自分を磨く方法●可能性の芽を探す

トルコの有名なナスルディンの話をひとつしよう。

ある夜更け、ナスルディンが酔っぱらって帰ってきたが、家のまわりをグルグル回るばかりでなかなか入ってこない。

奥さんが目を覚まし、窓から声をかけた。

「どうして、入ってこないの?鍵を忘れたの?」

すると、ナスルディンは答えた。

「鍵は持っているさ。でも、肝心の鍵穴がこのドアにはないんだよ。」


あなたには無限の可能性がある。

でも、いったい、どんな?


多くの人が自分の可能性の芽を見つけられないのは、今の自分のやり方やこれまでの経験や物差しで、それを測ろうとするからだ。

それはあたかも、夜更けに太陽を懐中電灯で探そうとするのに似ている。


あなたが、こうあるべきだと考えているものに、あなたの無限の可能性をあてはめようとしてはいけない。


【成功法則】

●可能性はいつも、あなたが思っているものの外にある。



  


Posted by ホーライ at 19:08Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月23日

【自分の時間を積極的につくるコツ】(1)

●1日の時間活用ノートを作ってみる

「時間がなくて」を口癖にしている人がいますが、そういう人は自分のスケジュールを見直す必要があります。

「10時 会議」「13時 来客」と、時間と用件だけを手帳に書いていませんか?

これでは1日の空白時間やムダ時間をつかむことができません。

A5版かB5版のノートを用意し、タテは起床から就寝まで1時間単位に区切り、ヨコは見開きに月曜日から日曜まで区切ります。

こうして用件を書きこむと、空き時間がいかに多いかが一目瞭然です。

そこに「来客」「ミーティング」と細かく埋めていけば、時間はいくらでも増やすことができます。


  


Posted by ホーライ at 17:59Comments(0)ビジネススキル

2011年11月23日

世界を変える、ということ

もし目にしたものが気に入らなければ、それを変えようと努力する。

変えられなければ、それを見つめる視点を変えてみる。

違った角度から見ることで、それを変えられるかもしれない。

あるいは、その中に自分が活用できる何か好ましいものが見つかるかもしれない。

というのも、その好ましいもの自体が内部からそれ自体を変えるかもしれないからだ。

もし、世界は自分の望むように動いてくれないことがわかったとき、もし、どんなに努力を重ねても思い通りにことを進められないとき、そのときは、自分の見方を変えるべきだ。


  


Posted by ホーライ at 16:56Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

「できる人の超仕事術」●仕事を広げる

上から降ってきた仕事をそれだけで終わらせない。

付加価値をつけて打ち返そう。

上からの仕事に、まわりの別のことともつなげ、取り組む仕事それ自体を広げるのだ。

すると、あなたが打ち返す仕事は大きなものとなり、それだけたくさんの「小さな成果」が生まれることになる。

たとえば・・・・・・

●この仕事は、ほかの仕事とセットにしてみよう

●この仕事は、ほかの人の力も借りよう

●この仕事は、ほかの会社とも組んで進めよう

・・・・・・といったことだ。

私はある新入社員に対して「お客様に資料を届けてきて」と指示した。

彼女にとってみれば、それは上から降ってきた仕事だ。

それにどうやって取り組むかが、何度も繰り返すようだが「できる人」になれるかどうかの最初の分かれ道だ。

ここで彼女は「できる人」になっていく片鱗を見せてくれた。

私から言われたとおり、ただお客様に資料を届けてくるだけで終わりにしなかった。

彼女は私に「勉強のためにお客様にいろいろお話をお聞きしてもよろしいでしょうか?迷惑にならないようにしますので」と相談を持ちかけてきた。

私はもちろんOKをした。



すると資料を届けにいくことをきっかけとして、彼女は先方の担当者と1時間近く話し込んできた。

そして「実は3カ月後に新規事業が立ちあがる関係で、人手不足なんです。深夜まで仕事があって体がきつくて」という先方のニーズを聞き出した。

このことを彼女は上司に相談し、業務の受託に結びつけた。

当然、私の彼女を見る目が大きく変わった。




新入社員は毎年、たくさん入ってくる。

そうした中、上から降ってきた仕事を広げ、付加価値をつけて打ち返してくる彼女のような存在は目立つ。

その他大勢の新入社員の中で、頭ひとつ抜け出してくるのだ。

上司からかけられる期待も高くなり、上から降られる仕事もレベルがひとつ高いものになる。

これが1年、2年とたっていくうちに、周りとの差をぐんぐんつけていくのだ。


  


Posted by ホーライ at 15:25Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

1分で自分を変えるコツ●仕事に対する意識を高める

意識の高い人は会社が設定したノルマを超えて自分で仕事を作り出していきます。

たとえば営業で10件訪問するところを、12件まわってみる。

1週間後が締め切りの仕事に今から着手する。

自分で新しい営業企画を考えて提案する。

その気になれば、いくらでも仕事は増やせます。

会社にいる時間は自分にできることを探して、仕事の密度を高める努力をする。

そんな行動を日常化できるようになれば、周囲の評価はガラリと変わってくるはずです。

人生のある時期の半年から2年くらいは、朝から晩まで仕事づけの人生を送ることをお薦めします。

それを数回、繰り返すことによって、竹と同じように、みずから節を作って実力を大きく伸ばし、しなやかな強さも身につけることができるようになります。



  


Posted by ホーライ at 12:21Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

1分で自分を変えるコツ

「自分を変えてみたい」「成長したい」と思っている人に、まずおすすめしたいことは、目覚まし時計をいつもより1時間だけ早くセットして、朝一番に出社してみることです。

それが自分を変える第一歩になります。

実際に早朝出社してみるとわかりますが、誰もいないオフィスは実に静かです。

電話も鳴らなければ、同僚の世間話に付き合う必要もありません。

それでいて、朝特有のどこか張りつめた空気が漂っています。

朝にできることはたくさんあります。

1日の段取りを組む。

夜の間に届いたメールに返信する。

業務に必要な情報をあらかじめチェックしておく。

いつもならスキマ時間を使ってやるような仕事を、ウォーミングアップがわりにまとめてやってしまうのです。

しっかり準備をして始業時間を迎えれば、自分から仕事を追いかけることができます。

9時になったらすぐに商談に出かけられる人と、朝のコーヒーをすすりながらダラダラと段取りを組み始める人。

どちらが評価されるかは明白でしょう。

そして、帰りも少しだけ遅くします。

こうすることで仕事量を増やし、さらに上積みしていくことが大切です。

その上積みされた部分が成長していったところです。

もちろん、仕事が無ければムダに残業する必要はありません。

せっかく生じた時間で英会話スクールに行くとか、勉強会に行って、自分の能力と人脈を築くこともできます。



  


Posted by ホーライ at 09:05Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

自分の能力をきちんと周囲に伝える

ほとんどの人は控えめで恥ずかしがり屋なので、自分の才能や技術を周囲の人に知らせようとしない。

「何かが得意でも自慢せずに謙虚になれ」としつけられているからだ(特に日本人は)。

中には自分の能力について話そうとせず、誰かが代わりに言ってくれることを期待している人もいる。

就職面接では、この自己アピールがとても重要となる。

特に今後は、日本人以外の人との競争になるので、きっちりと自分の能力を正当に伝える能力が要求される。


「自慢すること」と「自分の能力をありのままに評価して伝えること」の間には大きな違いがある。

あなたのしていることがどちらなのかは、状況によって異なる。

自慢屋は過去の栄光に浸りたがる傾向があり、同じ話を何度も繰り返す。

確かに、過去に大成功したのは事実かもしれない。

しかし、人間にとって大事なのは「今」と「これから」だ。

一方、自分の能力を正確に表現することは、自慢とはまったく違う。

事実を誇張せず、ありのままに述べることは決して間違ってはいない。


分野に関係なく、社会に役立つ才能や技術を持っているなら、恥ずかしがらずにそれを人に知らせるべきだ。

何かがうまくできるかどうかを尋ねられて、うまくできる自信があるなら、「はい、できます」と正直に答えよう。

何に習熟していようと、それを秘密にしておいてはいけない。


【成功する方法】

●自分の能力を話すことは自慢とは違う。

変に隠さず、社会に役立てるためにありのままに人に伝えるべきだ。


  


Posted by ホーライ at 07:54Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

働きがいのある人生●「責任の法則」

18歳にもなれば、あるいはもっと早くから、私たちは自分の判断で物事を決める。

その結果も、もちろん自分自身で招いたことだ。

今の状況を作り出したのは、ほかの誰でもない、あなた自身だ。

現在の仕事も収入もあなた自身で選んだものだ。

決定権は常に自分自身にある。

そして、いったん決めたことは、その結果を甘んじて受け入れなければならない。

個人の責任は、社会にとっても、生きていくうえでも、とりわけ重要な問題だ。

これには大きく分けて二つの考え方がある。

まず、誰にも何の責任も無いとする考え方。

不幸は全て政治や社会や会社に責任があると信じて疑わないタイプだ。



もう一方の考え方によると、個人の自由が認められている社会では、全てにおいて個人の責任が問われる。

そうでなければ社会が成り立たないからだ。

私たちはみな、自分の行動の結果に責任を持たなければならない。

何かをするにしても、しないにしても、常に責任は自分自身にある。

責任を負う覚悟がなければ、自由も幸福も手に入らない。



どんなことでも成功したいなら、それ相応の責任を負わなければならない。

その責任は本人以外は引き受けられないものだ。

最後に、興味深い事実をひとつ。

責任をはっきり自覚し、他人に頼らない人ほど、周囲が援助を差し伸べてくれる。

逆に他人に責任をなすりつける人は、やがて誰からも相手にされなくなる。




【成功する法則】

(1)自分がかかわる仕事に対して全責任を負うこと。

どの業界でもトップにいる人はまるで自分が業界を動かしているかのように振る舞うものだ。

会社から給料をもらっていても、雇われているという感覚がない。

実際に、社内で最も尊敬され感謝されているのがこのタイプだ。

何があろうと、決して言い訳や責任転嫁をしてはいけない。

「私には関係のないことだ」と口にすることも頭の中で思ってもいけない。

これは未来の無い人が思ったり、口にしたりする言葉だ。

あなたは自ら進んで責任を負う人間にならねばならない。




(2)予定外の仕事を進んで引き受けよう。

新しい仕事がきたら、真っ先に手を挙げて引き受ける。

人より先に行動すること。

上司にもっと仕事を任せてくれるよう頼むとよい。

仕事を任されたり、進んで引き受けたら、ただちに全力を尽くして実行しよう。

すぐに取り掛かる習慣を身につけよう。


  


Posted by ホーライ at 06:53Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年11月23日

成功する方法(心の持ち方)●欲しいものは、はっきりと伝える

あなたは、自分の欲しいものを相手に要求することを恐れてはいないだろうか?

最も一般的な理由を挙げよう。

(1)「相手は私が何を求めているかをすでに知っているはずだから、私はそれを求めるべきではない」。

ある意味でこういう姿勢は立派ではあるが、不合理な考え方であり、失望以外に何も得られない。

(2)「弱みを見せることになるような気がする」

しかし、そのために、自分が助けを必要としていることを認めることができない。

(3)「欲を抑えることで人格が磨かれると思い込んでいる」

しかし、欲しいものを持たないことによって精神的に豊かになることはできない。

こういうバカげた考え方は「人生とは苦しいものだ」という考え方から来ているのかもしれない。

(4)「断られるのが怖い」

要求を断られるとプライドがひどく傷つき、無力感にさいなまれる。


以上の理由は、どれも正当性がない。

自分の要求が理にかなっているなら、堂々とそれを伝えよう。

自分の欲しいものをはっきりと伝えれば、相手は助けてくれるものだ。



【成功する法則】

自分の欲しいものを相手に要求することは、きわめて正当で、合理的だ。


  


Posted by ホーライ at 05:54Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月22日

可能性とは「自分の最高の姿」とイコールだ

自分に自信がないために、可能性の扉を閉ざしている人は多い。

自分を信じられない人は、たいてい自分の限界を低く設定する。

逆に、自分の能力に自信があれば、内に秘めた底力を発揮し、応援され、助けの手を借りて、より高いレベルに到達できる。

どんな才能の持ち主も、自分を信じられなければ、最高レベルの自分には到達できない。

「最高の自分」になりたければ、「最高の自分になれる」と確信することだ。

そのために最も大事なことは、自分の可能性を信じること。



可能性とは「自分の最高の姿」とイコールだ。

エジソンは「自分ができるはずのことをすべてし、能力を余すところなく発揮できたら、驚くべき成果を上げられるだろう」と言っている。

また、ガンジーも「実際の行動と、潜在能力を発揮してできることとの差を埋めることさえできれば、世界中の問題はほとんど解決できる」と言っている。

ましてや、個人レベルの問題であれば、言うまでもない。

だが、ほとんどの人は、自分にどんな可能性があるか知らぬまま終わってしまうのだ。



マーク・トウェインは、天国の門で聖ペテロに相対した男の話を書いている。

男は会った瞬間に、ペテロが賢く、豊富な知識を持っていると悟り、こう尋ねた。

「聖ペテロ様、私は戦争の歴史に興味があります。歴史上で一番偉い将軍は誰か教えてください。」

ペテロは即座に答えた。

「ああ、それなら簡単だ。向こうにいるあの男がそうだ。」

男は困惑顔で「それは何かの間違いではありませんか?生きていた時のあの男を知っていますが、ただの日雇い労働者でしたよ。」と言った。

ペテロは「確かに、その通りだ。だが、もし将軍になっていたら、歴史上最も偉大な将軍になっていたはずだ」と答えた。



スヌーピーの生みの親の漫画家チャールズ・シュルツは、こんなたとえ話をしてくれた。

「人生は、十段ギア付きの自転車だ。誰にでも使ったことのないギアがある。」

ギアを使わずに、後生大事にとっておく必要などない。

額に汗することなく、ただ生きているだけの人生は意味がない。

自分で自分の可能性を制限してしまうことほど無益なことはない。



能力を存分に発揮できるかどうかは、本人の意気込みにかかっている。

他人がどう考えようと関係ない。

その人の出自や、それまで信じてきた自分の限界すら関係ない。

内に秘めた能力を引き出せるか否かが全てなのだ。

自分の能力を開花させないことは、人生最大の悲劇だ。

自分の能力を開花させるには、まず自分の可能性を信じ、人並み以上の成果を上げる決意をすることが不可欠だ。



  


Posted by ホーライ at 21:01Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月22日

【自分を磨く方法】★限界を超えて自分を信じる

ノミは、あの小さな体で1メートル以上ジャンプすることができる。

ところが、そのノミをビーカーに入れ、ガラス板でフタをすると、飛び上がってはぶつかるというのを何度も繰り返すうちに、やがて、ガラス板の少し下までしかジャンプしなくなり、それは、ガラス板を取り外しても変わらないという。

もう障害は無いのに、小さなビーカーの中で、たかだが数センチのジャンプを繰り返すのだ。

自分にはその何十倍もの力があるとは夢にも思わずに。


さて、あなたにとってのガラス板は何だろう?

あなたは、いったい自分の力の何分の一のところにガラス板を置いてしまっているのだろう?

そして、それは本当にそこにあるのだろうか?


かつて、人間の100m走の限界は10秒だと言われていた。

ところが、ボブ・ヘイズが1963年、9秒9を記録すると、次々に9秒台の選手が現れた。

かつて100m自由型水泳の限界は1分だと言われていた。

ところが、ジョニー・ワイズミュラーがその壁を破って半世紀、今や世界記録は50秒を切っている。


自分の可能性に限界を設けてはいけない。

たとえ誰が何と言っても、これまで誰があなたに何と言ってきたのだとしても、あなたにはもっと可能性がある。

一生をこのままビーカーの中で過ごすのか?

それとも、可能性を信じてやってみるのか?

さ、もう一度、跳んでみよう。

そして跳び出そう!


あなたが跳び出したとき、きっと他の人たちもいっせいにあとに続くだろう。


  


Posted by ホーライ at 06:21Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月22日

「もうダメだ」と決して言わない

困難な問題に出会った時、「もうダメだ」と言うことは、潜在意識の協力を拒否することを意味します。

最後まで、決して諦めてはいけません。

チャンスは準備をしている人にしかやってきません。


難しい問題に直面し、どうしてもそこから抜け出る方法がないように思われることがあります。

しかし、注意してください。

あなたに「思われる」のは、あなたの意識する心に「思われる」ことです。

意識する心は限定されたものです。

その限定された意識する心に不可能と思われても、まだ、心に不可能というわけではありません。


私の知っている若い学生が、しきりにアメリカに留学したがっていました。

ところが、資金的には不可能のように思われました。

しかし、彼は潜在意識の力を知っていました。

「私にはこの願望を与えてくれる無限の知性は、私を導いてくれる」と希望を植えつけました。


その後も、なかなかアメリカに行く道はなかなか開けませんでしたが、ヨーロッパの学会に大学の費用で出かける機会に恵まれました。

そして、その国にいる間、その地にいたフルブライト計画のアメリカ人教授と知り合いになりました。

彼はその人に認められてアメリカに行くことになりました。

そして、ついにアメリカの大学の教壇に立つことになったのです。


潜在意識はチャンスを呼び寄せます。

顕在意識にとらえきれない雄大な計画を持っています。


「もうダメだ」と思うことは、その潜在意識の協力を拒否するようなものです。



  


Posted by ホーライ at 05:32Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月22日

「マイナスの暗示」を寄せ付けない自分を作る!

暗示の力は恐るべきものです。

プラセボ効果で癌の疼痛がとれるほどです。

悪い暗示は即座に拒絶し、明るい、建設的な暗示を受け入れるようにしましょう。


アフリカのシュヴァイツァー博士が、原住民のタブーについて驚くべき報告をしています。

彼らの間では、子どもが生まれる時、その父親は酒を飲んで恍惚状態となり、口から出まかせに新しく生まれる子どものタブーを口にします。

たとえば「右肩」と言えば、その子どもの右肩がタブーとなります。

そこを打たれると卒倒するという例を多く見たそうです。


もちろん、右肩を打たれたぐらいで、卒倒はしません。

これが恐ろしい暗示の極端の事例です。

もちろん、私たちはこれほど極端になりませんが、程度の差こそあれ、暗示は恐ろしく働きます。

ですから、「私の病気はよくならないだろう」「私は幸福にはなれない」などという暗示があったら、即座に、断固としてその暗示を拒否します。

断固として「ノー」という癖をつけましょう。

そして、すぐに良い暗示に切り替えましょう。

「私は輝くばかりの健康体になれるのだ」と言いましょう。


皆さんの周りをご覧ください。

自分の道を歩んで成功した人たちは、悪い暗示を受け付けない習慣、心構えを持っていることがわかるはずです。



  


Posted by ホーライ at 04:07Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月21日

自分の人生を自分でコントロールすることの大切さ

思い通りに生きていると実感できる人は、自分に対する満足度が高い。

心理学ではずいぶん以前から、自力で人生を動かしているという感情、つまりコントロール感が、性格や行動を決める重要な要素であると考えられてきた。

心理学者の間では「支配の中枢」という表現が使われる「支配の中枢」とは、自分の人生に対する支配力の所在をいう。

人生を左右する決定を自分で下していると思うなら、あなたは自分の内に「支配の中枢」を持っていることになる。


反対に上司や各種支払い、子ども時代の体験、健康状態などに自分の行動が左右されていると感じるなら、また本当にやりたいことができるかどうかも、そのような外的要因で決まると考えるならば、あなたは自分の外に「支配の中枢」を持っていることになる。

この「支配の中枢」を自分の頭の中に持っているかどうかが、幸福と健康を左右する重要なカギとなる。


自分の中に「支配の中枢」を持っている人、自分の力で人生を動かしていると実践できる人は、ストレスが小さく、実力を発揮しやすい性格の持ち主だ。

逆に自分の外に「支配の中枢」がある人、自分の行動は他人や外からの圧力に支配されていると感じる人は、ストレスが大きく、持てる実力を十分に発揮できない。


思考の仕組みと幸福や健康との関係を研究する学問に、認知心理学がある。

この分野の専門家たちが25年以上にわたる研究の結果たどりついたのが、「支配の中枢」に関する法則だ。

自分の力で人生を動かしていると感じるときに、私たちは最高の力を発揮する。



【この成功法則を今すぐ実践する方法】

(1)毎日の生活をじっくりと見直して、最大のストレスやイライラや怒りの原因を突き止めよう。

自分の力ではほとんど、あるいはまったくどうしようもないと感じている人が多いが、原因をはっきりと突きとめることが、ストレス源である人物や状況に対処する第一歩となる。


(2)ストレス源となっている活動について、何らかの行動を起こすか、あるいは一切手を引くか、今すぐ決断しよう。

仕事でも、人間関係でも、時間やお金や感情の問題でも、何らかの対応をとると決断することで、すぐにストレスが減少し、力がみなぎるものだ。

今のあなたも、あなたが置かれている状況も、あなた自身の選択と決定で生じた結果だ。

このことを常に自覚してほしい。

現状に満足していないなら、古い選択や決定を変えればいい。

決めるのはあなた自身だ。


  


Posted by ホーライ at 19:20Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月20日

100の成功法則(2)

潜在意識は、受け入れたものを全て無差別に実現してしまう。

潜在意識には冗談は通じない。

嘘も通じない。


潜在意識には判断したり、選択したりする能力がありません。

あなたが心の中で、つまり意識する心の中で、こうだと思ったことは、全て無差別に実現してしまうのです。

だから、あなたが「私はそうしたいけれど、そうする余裕がない」と言えば、潜在意識はそれを真に受けます。

そして、あなたのせっかくの希望を実現させないようにしています。


これに反して、「私はそれを買おう。私はそれを心の中で受け入れる」と言えば、潜在意識はそれを引き受け、遅かれ早かれあなたの願望を実現してくれます。

あなたは役に立たない、マイナスの言葉を決して言ってはいけません。「私は失敗するだろう」とか、「うまくいかないのです」などと決して言ってはいけません。

常に積極的な言葉をあなたの潜在意識に話しかけてください。

積極的な言葉を繰り返しているうちに、あなた自身が変わってきます。

そして、ふと気づくと、あなたは今までよりも、もっと積極的で魅力的な人間に変わり、もっと幸福になっていることに気づくでしょう。

  


Posted by ホーライ at 10:42Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月20日

100の成功法則(1)●あなたの中には「磁場」がある

良いことを思えば、良いことが起こる。

悪いことを考えれば、悪いことが起こる。


自分とは、一体、何だろう?

あなたも時にそう考えることがありませんか?

根本的に「自分とは何か?」と考えつめていくと、「自分とは今、自分が考えていること、感じていることそれ自体だ」ということになる。


自分が幸福で心がわくわくしているような時、それがあなたなのです。

自分がみじめで、不幸で、どうしようもないと感じている時、それがあなたなのです。

あなたが何か良いことを考えている時、その考えがあなたなのです。

あなたは常に選択を迫られています。

あなたはいつも「良いことを考え、幸せを感じている人」なのか、「悪いことを考え、不幸と感じている人」なのか、どちらにせよ、自分で選んでいるのです。


あなたは、どんな生き方をするか、選ぶことができます。


いいことを考え、良いことが起こると期待している心には、良いことを引きつけてくれる一種の「磁場」が働きます。

良いことを期待している気分でいると、潜在意識は必ず良いことに連なるチャンスだけをつかまえるようにあなたを導いてくれます。

  


Posted by ホーライ at 03:38Comments(0)

2011年11月19日

冬菊のまとふはおのがひかりのみ

冬の俳句 五句


冬菊のまとふはおのがひかりのみ  秋櫻子


木がらしや目刺にのこる海のいろ  龍之介


いくたびも雪の深さを尋ねけり   子規


手毬唄かなしきことをうつくしく  虚子


咳をしても一人   放哉



  


Posted by ホーライ at 13:33Comments(0)俳句入門

2011年11月19日

3分で人生を変える言葉(科学者編)(62) 

●何もしないコンピューターは、一番大切な機能を果たしていない。
だが、何もしていない人間は、実は神の啓示を受けている最中かもしれない。


          スーザン・グリーンフィールド (神経学者)


彼女は哲学から心理学、やがて脳神経科学へと専門分野を転々としました。
アルツハイマーやパーキンソン病治療のための会社を立ち上げました。

人間はコンピューターと違い、無限の可能性を持っているのだ、つくづく教えられますね。



  


Posted by ホーライ at 12:24Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月19日

発想力を鍛えるコツ(8)

●「あとで」の気持ちがヒントを迷子にする

新聞や雑誌で企画やアイデアのヒントになりそうな記事を見つけたら、とにかくその場でちぎってしまいましょう。

手許に挟みやカッターがないから、あとで切り抜こうと思っているうちに、面倒くさくなったり、記事の存在を忘れてしまうのです。

付箋をつけていても、雑誌が積み上がって山のようになっていくと、わざわざ引っ張りだすのが億劫になってしまうものです。


  


Posted by ホーライ at 09:44Comments(0)ビジネススキル