2011年12月04日

あなたが決意したこと。決意しなかったこと。

私たちは、皆、夢を現実にできるパワーを持っています。

たったひとつの決意が、喜びと悲しみ、成功と貧困、長くゆっくり生きるか早くこの世に別れを告げるかなどを分ける水門を開きます。


あなたの人生の質をあっという間に変える決意をしましょう。

すべての決意は結果につながっていきます。

また、決意しないことすらも、ある意味ではひとつの決意なのです。


あなたが過去に決意したこと、また決意できなかったことで、今日のあなたの人生に強く影響しているものは何ですか?


  


Posted by ホーライ at 18:40Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月02日

成功するための心の持ち方●自分と人と比較しない

小さいころに他の子どもと比較されずに育った人は、まずいない。

実際、私たちがよくなることを願っていた人たちは、私たちを他の優れた人と比較してきた。


比較は親や教師といった権威者が好んで使う方法のひとつだ。

どのような特徴を比較するときでも、模範例がいつも準備され、「あの子はお前より勉強ができる」「おまえより素直だ」といったセリフが使われた。


権威者の意図は、私たちを向上させることだったが、このような比較の仕方は最悪だ。

まず、「自分はダメな人間だ」という気分にさせる。

次に、自分の能力に疑問を感じるようになり、劣等感の原因になる。

このふたつの感情のために、私たちはみじめな気分でいっぱいになるのだ。


さらに悪いことに、権威者にこのようなやり方でしつけられた結果、比較する習慣が身についてしまった。

そのために、私たちはいつも自分を他の人たちと比較している。

服装や仕事、収入、家族、マイカー、運動能力など、ありとあらゆる特徴について、私たちは自分を周囲の人々と比べる。


自分より優れていない人と比較すると気分がよくなる。

その反対に、自分より優れている人と比較すると気分が悪くなる。

これで感情のバランスがとれるように思えるかもしれないが、そうではない。

自分を他の人たちと比較する習慣をやめよう。

他のあらゆる悪い習慣と同じで、比較する習慣もやめることができるのだ。


【成功する方法】

●比較はみじめな感情を呼ぶ。

自分を人と比較する習慣はもうやめよう。


  


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2011年12月01日

成功する心の持ち方●批判を気にしない

誰かの言葉を耳にしたときに、「自分に向けられた批判だ」と思ったことはないだろうか?

もしあるとすれば、たいていの場合、その原因は、あなたが問題を抱えて精神的に疲れているために極度に傷つきやすくなっていることにある。

今度、誰かの言葉を聞いて「自分に向けられた批判だ」と思ったとき、対象方法はふたつある。

(1)「それは自分に向けられたものではない」と結論をくだす。

(2)それが明らかに自分に向けられたものなら、それを拒絶する


(2)について補足しておこう。

批判されたからといって、それを受け入れる必要はないのだ。

人々はその時の気分しだいで好き勝ってなことを言うものだ。

あなたがそれにいちいち同意する必要はまったくない。


【成功する心の持ち方】

●人の言葉を自分への批判と思う必要はない。

もし批判があったとしても、受け入れる必要はない。



  


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2011年11月30日

あなたの自尊心についてのチェックリスト

(1)今のままの自分を、そのまま素直に認められるか。自分を愛していると言えるか。


(2)だれか他の人間になりたいか。もしそうだとすれば、なぜか。


(3)批判や避難にどう対処するか。それを個人的に受け止めてクヨクヨするのか、それとも批判や避難から何かを学ぼうとするのか。


(4)何か利己的なことを楽しむときにうしろめたさを感じるか。何か最近の例について考えてみよう。


(5)誰かに褒められたり、お世辞を言われたとき、どのくらい落ち着いた気持ちでいられるか。


(6)自分自身に語りかけるとき、真面目に敬意を払って行うか。それとも茶化した態度になりがちか。


どう?いくつあてはまった?


  


Posted by ホーライ at 03:22Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月29日

自分が多くのものを持っていることに感謝する

自分の欲しいものが手に入らないと不満を感じることがよくある。

「人生は不公平だ」と思うからだ。

そして周囲を見回すと、自分の持っていないものを持っている人たちがいることに気づき、「自分は損をしている」と感じる。


この問題には完璧な解決法がある。

それは感謝の気持ちを持つことだ。

ゆったり座って自分の周囲を見回そう。

ほとんどの人は便利で素晴らしいものに囲まれて暮らしている。

なのに、その生活にすっかり慣れてしまっているので、取り替える必要が生じないかぎり、そのことについて真剣に考えない。


心の中で感謝すべきことをリストアップするといい。

家庭、家族、友人、衣服、食料、健康、仕事から始めて、暮らしを便利にしてくれているものについてひとつずつ考えてみよう。

誰もがそれを持っているわけではないから、もし自分がそれを持っているなら、あなたはそのことを感謝すべきだ。


感謝の対象は、必ずしも有形のモノとは限らない。

どこにいようと、周囲を見回せば感謝の対象が必ず見つかるはずだ。

雄大な夕日、うららかな一日など、いくらでもある。


感謝の気持ちを常に抱くことを心がければ、所有物の多い少ないにかかわらず、自分がいかに恵まれているかが実感できるはずだ。


【成功する心の持ち方】

自分の周囲の有形無形のものに目を向け、それらに恵まれていることに感謝すれば、人生への不満は消える。


  


Posted by ホーライ at 06:03Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月29日

戦う自分を作る13の成功戦略●自分の「使命」に自信を持つ

自分を最高レベルに高めるためには、自分の「使命」に自信を持つこと。

そうすれば、勇気が湧いてくる。

成功への意志がどんなに強くとも、いくら使命感に燃えていても、必ず反対する人や批判する人が出てくる。

しかし、どんなに苦しい状況でも、あきらめずに前進できる人がいるのはなぜか。

それは自分の「使命」に自信があるからだ。


劇作家ニール・サイモンは、こうアドバイスをしている。

「そのやり方はおかしい、という批判に耳を貸すな。それはそうかもしれないが、自分のやりたいようにやればよい。あまりに無謀な計画だという人も無視しろ。こんな批判をまともに聞いていたら、ミケランジェロは、システィーナ礼拝堂の床に絵を描くことになり、今頃はすり減って消滅しているだろう。」



華々しい経歴(トニー賞17回受賞、ドラマデスク賞5回、ピュリッツアー賞2回受賞)を持つサイモンの言葉だけに、重みがある。

また、使命とは、自分以外の人との関わりのあるテーマであるべきだ。

誰かのために生きてこそ、人生は価値がある。


  


Posted by ホーライ at 04:12Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月27日

うまくいっている人の考え方●自分の長所に目をむける

あなたは自分の長所より、短所について考えがちではないだろうか?

自分ともっと仲良くしたいなら、役に立つ方法を紹介しよう。

ノートと鉛筆を用意して、「自分のポジティブな資質と行動」というリストを作るのだ。

左側のページに今日した「いいこと」を10個書いて、右側のページにそれに対する評価を書く。

目だった行動である必要はない。

ちょっとした行動でいい。

たとえば友人や同僚に親切にしたら、自分を「親切」と評価する。

あるいは賢明な決定をしたら「賢明」、あいさつをしたら「礼儀正しい」と書く。


このリストを枕元に置いて、毎晩、それに新しいことを記入する。

翌朝、目が覚めたら、前日に書いたことを読みかえしてみよう。


自分のポジティブな資質と行動を評価することによって、あなたは自分を見直すことができる。

自分についてあまりよく感じていなくても、その感情が妥当ではないことに気づくはずだ。


【うまくいく考え方】

●自分は毎日、何かポジティブなことをしている。




  


Posted by ホーライ at 17:58Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月27日

自分を肯定して成功する方法●勝負は30分!

どう動けば自分が成長するのか?

どうすれば明日の自分は今日の自分よりよくなるのか?

一番、わかりやすいのは、いつもの自分とは違う行動や、昨日とは違うやり方を選んで実行してみる方法です。

これはどんなことでもいい。

日常習慣でもいいし、仕事の手順や勉強のやり方でもいいし、人間関係でもいいし、ファッションでも髪型でも、ランチの中身でもいい。


たとえば、仕事のスタートが遅いと感じる人です。

最初の30分ほどがエンジンのかかりが悪くて、あれこれ手をつけてみるだけです。

その30分が当たり前になってくると、さらに10分、20分と落ち着かない時間が増えてきます。

では、今日は何をやるべきでしょうか?

答えはとてもシンプルに出てくるはずです。

一日の全体を見渡せば、改めたいことはいくらでもあります。

今日は、まず、このスタートの悪さを乗り越えることです。

それだけに的を絞って、しかも今日一日の目標とすれば、方法はいくらでもあります。

出社時間を30分早める、前日のうちに朝の仕事の段取りをつけておく。

雑用を集めて、時間を決めて手を動かす。

朝一番のアポイントや打ち合わせをセットする。

とにかく、その30分に1日の全力を注ぎ込む気になる、といったことです。


こういったことはすべて、実行しなければ意味が無いのですから、自分のその日の成長は30分の時間活用にかかっていると思い込むのです。

それが実行できなければ、その日の成長はないのだと。


ここであれこれ考える必要はありません。

「たった30分じゃないか」と自分に言い聞かせます。

これならできるはずです。

わかりやすく言えば、今日という1日は朝の30分が全てだと思えばいいのですから。

わずか30分でも、昨日までとは違う過ごし方ができたときに、その日一日の印象がガラリと変わります。

なぜなら自分が成長したことを実感できるからです。

「やればできるんだ」と思った瞬間に、明らかな自信を取り戻せるからです。


【成長する方法】

●30分だけ集中する


  


Posted by ホーライ at 15:42Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月27日

短所を気にしないことから始めよう!

スランプが長引く、悩みからなかなか抜け出せない、いつも同じパターンを繰り返してダメになる。

こういったケースはすべて、悪循環という言葉が当てはまります。

つまりわかっていてもやってしまうのです。


自分の欠点がわかっている、どこに問題があるのかわかっている、だからどうすればいいのかもわかっている。

でも、ズルズルと同じパターンを繰り返す。

つくづく自分が情けなくなります。


では、どうすればいいのでしょうか。

まず簡単にできることから紹介します。

「自分の短所を見ない」ことです。

「自分の短所なんか考えない」ことです。


毎日、成長する意志を持つということは、つねに前を見つめるということです。

ありのままの自分が昨日より少しでも成長すればいいのですから、短所なんかどうでもいいのです。

あって当然だし、その短所を抱え込んだままでいいから、とにかく毎日成長することが大事なのです。


私たちが同じパターンを繰り返すのは、自分を見つめてしまうからです。

自分を見つめれば、どうしても短所に気を奪われ、どうしてもそこに留まってしまいます。


この悪循環を断ち切るためには、「自分なんか見つめずに、とにかく動くこと」です。

「動いて、昨日より成長した自分を目指すこと」です。


まず、そこから始めましょう。


【成長する方法】

●短所を気にしない。



  


Posted by ホーライ at 10:10Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月27日

誰でも絶対に成功する法則●人間は思いの主人である

私たちの人生は、ある種、確かな法則に従って創られています。

私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。

「原因と結果の法則」は、目に見える物質の世界においても、目に見えない心の世界においても常に絶対であり、ゆらくことがないのです。


私たちの誰もが内心では手にしたいと考えている、気高い神のような人格は、神からの贈り物でもなければ、偶然の産物でもありません。

それは繰り返しめぐらされ続けた、気高く、正しい思いの、自然な結果です。


私たちは、自分の思いによって、自分を素晴らしい人間に創り上げることもできれば、破壊してしまうこともできます。

正しい思いを選んでめぐらし続けることで、私たちは気高い、崇高な人間へと上昇することができます。


私たちの魂に響くあらゆる美しい真実の中で、次の真実ほどに私たちを喜ばせるものはありません。

その中には、私たちに対する神からの信頼と約束が込められています。

「人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である。」



私たち人間は、強さと知性と愛を備えた生き物です。

と同時に、自分自身がめぐらす思いの主人なのです。



  


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2011年11月26日

潜在能力を引き出す方法●抱えている問題を直視する

日が暮れて、あたりがすっかり暗くなりました。

男が自分に膝をついて街灯の下で探し物をしていました。

通りがかりの女が「こんな所で何をしているのですか?」と尋ねると、男は「鍵を無くしたので探しています。」と答えました。

そこで、女は手伝うことにしました。

1時間ほどして女はすっかり困惑し、「くまなく探しましたが、どこにも見つかりません。本当にこのあたりでなくしたのですか?」と尋ねました。

すると男はこう答えたのです。

「いや、本当は家の中でなくしたのですが、街灯の下のほうが明るくて探しやすいので、ここで探しているのです。」



この寓話と同様、私たちも自分の抱えている問題を直視するのを避けて、他の人や物の中に問題の根源を探し求めます。

自分という本当の原因を究明するよりも、そのほうが簡単だからです。


問題の根源は自分であり、私たちはその事実を直視しなければなりません。

なぜなら、それを直視しないうちは何も変わることはできないからです。

どんなにつらくても、その事実を見据える必要があります。

もちろん、誰でも状況が好転してほしいと思っていますが、現実を直視するのを拒んでいるかぎり、状況は好転しません。

何かを変える必要があるということを認識して、初めて変化が訪れるのです。



あなたは自分の人生に満足しているかもしれません。

たしかにそれは素晴らしいことですが、どの成功者も常に改善の余地があると考えています。

人生で成功をおさめて、欲しいものを手に入れるための第一歩は、自分の人生に100%責任を持つことです。

それをしないかぎり、人生で欲しいものは手に入りません。


【成功する秘訣】


「人や物のせいにしない。」

「不平を言わない。」


  


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2011年11月26日

人生がうまくいかない本当の理由とは?

それは悪性の風邪のように流行しています。

大勢の人を侵し、彼らの潜在能力を限定しています。

さて、「それ」とは何でしょう?

「人はみな素晴らしい人生を送る権利がある」という思い込みです。



なぜ、その思い込みは間違っているのでしょうか?

それは、自分が何もしなくても、きっと誰かが自分を幸せにしてくれるという信念が、その根底にあるからです。

人生とはそういうものではありません。

「よりよい人生を望んでいる人」と「よりよい人生を手に入れている人」との間には決定的な違いがあります。



成功をおさめ、人々から尊敬され、素晴らしい人生を送りたいなら、自分の全てに100%の責任を持つ必要があります。

うまくいかないことがあると、ほとんどの人は親や先生、友人、上司、景気のせいにします。

そして多くの場合、人々は自分が責任転嫁していることに気づきません。

本当は、問題の根源を直視するの怖いだけなのです。


では、問題の根源は何でしょうか?・・・・・それは自分自身です。


確かに私たちは様々な問題を抱えています。

しかし、自分の人生に責任を持つということは、それを他の人々や物のせいにせず、自分の思考と行動をコントロールし、状況を改善するためにできることをするということです。


人生の問題は多種多様ですが、私たちはそれを解決するために常に何かをすることができます。

解決策を探す前に、まずそれを確信することが重要です。


人生の質は、その人の思考・行動・信念に左右されます。

この3つは、私たち一人ひとりが支配しているものです。

成功するかどうかは自分次第なのです。



  


Posted by ホーライ at 17:37Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月25日

思考の力を利用する

あなたも「思考は物質である」という言葉を聞いたことがあるだろう。

その言葉にうなずき、確かに思考は物質であると考えたかもしれない。

その言葉を信じ、自分の思考は物質であり、思考には力があるという考え方を受け入れたかもしれない。

では、その考え方を日々の生活に活用しているだろうか?

それが自分の人生にどのような影響を与えているか、じっくりと考えたことがあるだろうか?


思考は感情を生む。

そして感情は、人生の出来事や状況に対する感じ方を決める。

驚くべきことに、人はある感情を抱きながら、自分の思考が、もっと正確に言えば自分に語りかける言葉が、そもそもその感情を生み出していることに気づいていない。

ふたりの人間がまったく同じ物事に対して正反対の感情を抱くのも、それが原因である。


あなたの現実を作り出しているのは、あなた自身だ。

その時、その時で考えること、自分や他人に対して言うことが、あなたの現実だ。

それについて、もう少し詳しく見ていこう。

ほとんどの人が認めているように、また科学的にも証明されているように、この世界の全ての物質はエネルギーの場であり(E=mC2)、それぞれが独自の周波数を持っている。

あなたが座っている椅子、あなたの車、あなたの猫、犬、あなたの体、その他思考を含むすべてのものが、エネルギーの場、または振動である。


最近の科学的研究によっておのおの周波数が特定され、科学者たちはそれらを計測できるようになった。

興味深いことに、怒りや憎しみなどのネガティブなエネルギーは周波数がとても低いのに対し、愛や祈りなどのポジティブなエネルギーの周波数は最も高くなるのだ。


【成功への提案】

●自分の思考が、すなわち自分にとっての現実だということを理解し、受け入れよう。


  


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2011年11月25日

人生の棚卸をしよう

もしあなたがある店を買収しようとしているのなら、まず最初に行うのは、その店の現在の状況を調べることだろう。

在庫目録を作り、どの商品を残してどの商品を廃棄するのかを決める。

資産と負債を調査し、何を変えるべきかを知る。

人生に関してもそれと同じことを行うのがいい。

人生全体を見渡すことが大切だ。



幸せで充実した人生には、バランスが欠かせない。

現代のような忙しい世界に生きているとバランスを保つのが難しい。

どうしてもひとつの分野、たとえばお金や仕事に偏りがちになり、健康や人間関係といった他の要素をないがしろにしてしまう傾向がある。

これでは最終的に人生が崩壊してしまうかもしれない。


あなたは家族や健康を犠牲にしてまでも、お金持ちになりたいと思うだろうか?

そのいっぽうで、極めて健康な体であっても、破産したりホームレスになったりするのは嫌だろうし、自分を気遣ってくれる人がひとりもいないような人生は避けたいはずだ。

成長を目指してがんばるときは、きちんとバランスを保ち、すべての大切な分野に気を配るのが大切だ。




以下に、人生の在庫目録の中に含んでおきたい要素をあげておく。

それぞれの分野で、現在の状況を詳しく分析しよう。

どこまでうまくいっているか。

今すぐ改善できることは何か。

その中からひとつかふたつを選び、すぐに達成できそうな目標を決め、まずそこから取り組もう。

(1)心

(2)個人の成長

(3)健康とフィットネス

(4)家族、友人、その他の人間関係

(5)キャリアとビジネス

(6)社会的・物質的目標

(7)お金と投資


【成功への提案】

人生をいい方向に変えるために、まず、自分の現在の状況を明確にしよう。



  


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2011年11月25日

自尊心を築く10の行動ステップ

自尊心を築く10の行動ステップ

(1)人にはいつも笑顔で挨拶すること。

初対面の人に会ったならば、先にはっきりと自分の名前を名乗ること。

必ず当て位より先に手を差し伸べ、話すときは相手の目をよく見て話す。



(2)仕事でも家でも、電話に出るときは快活な声で答え、相手の名前を尋ねる前にすぐに自分の名前を名乗ること。

誰かの住まいや職場にこちらの用事を述べる前に、まず自分の名前を言いなさい。

自分の名前から話しはじめることは、人間として価値のある人が電話をしていることを強調することになる。



(3)自分の自動車を走らせている時はk、心を豊かにするラジオやCDを聴くのよい。

自動車は世界で最高の移動大学である。

教育的内容のある自己啓発プログラムを聴こう。



(4)自分自身の知識に投資しよう。

自己啓発や専門の力を伸ばす公開講座やセミナーに参加すること。

書店や健康増進センターなどに頻繁に顔を出して、そこでのサービス・タイムを楽しむようにしよう。



(5)理由はともかく、誰かに賛辞を述べられたら、必ず「ありがとう」と言おう。

そう言ってくれたことの価値を軽視しすぎてもいけないし、重視しすぎてはいけない。

あるがままに受け入れるという能力は、堅実な自尊心を持つ人の共通の特徴だ。




(6)自慢しないこと。

手柄話を吹聴したり、こんなことまでするのだぞと吹く人は、本当は助けを求めているのだ。

見せびらかしや大風呂敷を広げるというのは、相手の注意を惹こうとして躍起になっているだけだ。


(7)相手が問題の解決に直接関係がなければ、こちらの困った状況を人に語らない。

また言い訳もしない。

成功する人というのは、成功しているように見え、成功しているような響きのする人を求める。

成し遂げようと思うことの進み具合について、いつも確信をもって話せ。


(8)手本にできそうな成功した人の「モデル」を探そう。

すぐれた指導者に出会ったら、そのものまねをする名人となろう。

そして、どのように成功したかを全て学びとろう。

特に自分が不安を感じていることに関して学ぼう。

自分と似た不安を克服した人を探し出して学ぼう。


(9)まちがいを犯したり、あざけられたりしたら、間違いは学習経験だと考え、あざけりは無知だとみなそう。


(10)今週の土曜日を、何か本当にしたいことに使おう。

来月ではなく、今度の土曜日に。

生きていることを楽しみ、楽しめることを喜ぼう。

あなたにはその値打ちがあるのだ。

もう一人のあなたがいるわけではない。

唯一の人間存在としてのあなたがいるのだ。

今週の土曜日を有意義に過ごすのだ。

少なくとも週に1日は「自分」のために生きよう。



  


Posted by ホーライ at 04:21Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月24日

うまくいっている人の考え方●前向きに考える

私たちは人生と自分についての信念のほとんどを、幼少期の条件づけによって身につける。

条件づけの結果、私たちは物事をあるがままに見ることができなくなり、教えられたとおりに解釈するようになる。

条件づけは人によって大きく違うから、同じ物事に対してポジティブに解釈する人もいれば、ネガティブに解釈する人もいるし、どちらでもない人もいる。

過去の条件づけに関係なく、物事はできるだけポジティブに解釈するほうが得だ。

そうすれば前向きになれるからだ。


今日は、心の銀行口座を新規開設し、ポジティブな預入によってポジティブな条件づけを始める最初の日だ。

いくつかの提案をしよう。

●やる気が出るようなことが書かれた本を読む

●ポジティブな人とつき合い、ネガティブな人を避ける

●自尊心を高めて、自分がもっと幸せになっていいと認識する

●改善しようとする場合を除き、人生のネガティブな側面について考えない


あなたにはふたつの選択肢がある。

自分が選ぶ思考の種類に応じて、人生を快適にするか、不快にするか、だ。

自分の人生のネガティブな側面ばかりに目を向けてはいけない。

物事がどれほど悪いように見えても、ポジティブな側面は必ず見つかるはず。

どんな小さなことでもいい。

ポジティブな側面に目を向ければ、人生が大きく改善されることの驚くはずだ。


【成功法則】

どんな困難な状況でも、ポジティブな側面がきっと見つかる。


  


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2011年11月23日

自分を磨く方法●可能性の芽を探す

トルコの有名なナスルディンの話をひとつしよう。

ある夜更け、ナスルディンが酔っぱらって帰ってきたが、家のまわりをグルグル回るばかりでなかなか入ってこない。

奥さんが目を覚まし、窓から声をかけた。

「どうして、入ってこないの?鍵を忘れたの?」

すると、ナスルディンは答えた。

「鍵は持っているさ。でも、肝心の鍵穴がこのドアにはないんだよ。」


あなたには無限の可能性がある。

でも、いったい、どんな?


多くの人が自分の可能性の芽を見つけられないのは、今の自分のやり方やこれまでの経験や物差しで、それを測ろうとするからだ。

それはあたかも、夜更けに太陽を懐中電灯で探そうとするのに似ている。


あなたが、こうあるべきだと考えているものに、あなたの無限の可能性をあてはめようとしてはいけない。


【成功法則】

●可能性はいつも、あなたが思っているものの外にある。



  


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2011年11月23日

成功する方法(心の持ち方)●欲しいものは、はっきりと伝える

あなたは、自分の欲しいものを相手に要求することを恐れてはいないだろうか?

最も一般的な理由を挙げよう。

(1)「相手は私が何を求めているかをすでに知っているはずだから、私はそれを求めるべきではない」。

ある意味でこういう姿勢は立派ではあるが、不合理な考え方であり、失望以外に何も得られない。

(2)「弱みを見せることになるような気がする」

しかし、そのために、自分が助けを必要としていることを認めることができない。

(3)「欲を抑えることで人格が磨かれると思い込んでいる」

しかし、欲しいものを持たないことによって精神的に豊かになることはできない。

こういうバカげた考え方は「人生とは苦しいものだ」という考え方から来ているのかもしれない。

(4)「断られるのが怖い」

要求を断られるとプライドがひどく傷つき、無力感にさいなまれる。


以上の理由は、どれも正当性がない。

自分の要求が理にかなっているなら、堂々とそれを伝えよう。

自分の欲しいものをはっきりと伝えれば、相手は助けてくれるものだ。



【成功する法則】

自分の欲しいものを相手に要求することは、きわめて正当で、合理的だ。


  


Posted by ホーライ at 05:54Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月22日

可能性とは「自分の最高の姿」とイコールだ

自分に自信がないために、可能性の扉を閉ざしている人は多い。

自分を信じられない人は、たいてい自分の限界を低く設定する。

逆に、自分の能力に自信があれば、内に秘めた底力を発揮し、応援され、助けの手を借りて、より高いレベルに到達できる。

どんな才能の持ち主も、自分を信じられなければ、最高レベルの自分には到達できない。

「最高の自分」になりたければ、「最高の自分になれる」と確信することだ。

そのために最も大事なことは、自分の可能性を信じること。



可能性とは「自分の最高の姿」とイコールだ。

エジソンは「自分ができるはずのことをすべてし、能力を余すところなく発揮できたら、驚くべき成果を上げられるだろう」と言っている。

また、ガンジーも「実際の行動と、潜在能力を発揮してできることとの差を埋めることさえできれば、世界中の問題はほとんど解決できる」と言っている。

ましてや、個人レベルの問題であれば、言うまでもない。

だが、ほとんどの人は、自分にどんな可能性があるか知らぬまま終わってしまうのだ。



マーク・トウェインは、天国の門で聖ペテロに相対した男の話を書いている。

男は会った瞬間に、ペテロが賢く、豊富な知識を持っていると悟り、こう尋ねた。

「聖ペテロ様、私は戦争の歴史に興味があります。歴史上で一番偉い将軍は誰か教えてください。」

ペテロは即座に答えた。

「ああ、それなら簡単だ。向こうにいるあの男がそうだ。」

男は困惑顔で「それは何かの間違いではありませんか?生きていた時のあの男を知っていますが、ただの日雇い労働者でしたよ。」と言った。

ペテロは「確かに、その通りだ。だが、もし将軍になっていたら、歴史上最も偉大な将軍になっていたはずだ」と答えた。



スヌーピーの生みの親の漫画家チャールズ・シュルツは、こんなたとえ話をしてくれた。

「人生は、十段ギア付きの自転車だ。誰にでも使ったことのないギアがある。」

ギアを使わずに、後生大事にとっておく必要などない。

額に汗することなく、ただ生きているだけの人生は意味がない。

自分で自分の可能性を制限してしまうことほど無益なことはない。



能力を存分に発揮できるかどうかは、本人の意気込みにかかっている。

他人がどう考えようと関係ない。

その人の出自や、それまで信じてきた自分の限界すら関係ない。

内に秘めた能力を引き出せるか否かが全てなのだ。

自分の能力を開花させないことは、人生最大の悲劇だ。

自分の能力を開花させるには、まず自分の可能性を信じ、人並み以上の成果を上げる決意をすることが不可欠だ。



  


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2011年11月22日

【自分を磨く方法】★限界を超えて自分を信じる

ノミは、あの小さな体で1メートル以上ジャンプすることができる。

ところが、そのノミをビーカーに入れ、ガラス板でフタをすると、飛び上がってはぶつかるというのを何度も繰り返すうちに、やがて、ガラス板の少し下までしかジャンプしなくなり、それは、ガラス板を取り外しても変わらないという。

もう障害は無いのに、小さなビーカーの中で、たかだが数センチのジャンプを繰り返すのだ。

自分にはその何十倍もの力があるとは夢にも思わずに。


さて、あなたにとってのガラス板は何だろう?

あなたは、いったい自分の力の何分の一のところにガラス板を置いてしまっているのだろう?

そして、それは本当にそこにあるのだろうか?


かつて、人間の100m走の限界は10秒だと言われていた。

ところが、ボブ・ヘイズが1963年、9秒9を記録すると、次々に9秒台の選手が現れた。

かつて100m自由型水泳の限界は1分だと言われていた。

ところが、ジョニー・ワイズミュラーがその壁を破って半世紀、今や世界記録は50秒を切っている。


自分の可能性に限界を設けてはいけない。

たとえ誰が何と言っても、これまで誰があなたに何と言ってきたのだとしても、あなたにはもっと可能性がある。

一生をこのままビーカーの中で過ごすのか?

それとも、可能性を信じてやってみるのか?

さ、もう一度、跳んでみよう。

そして跳び出そう!


あなたが跳び出したとき、きっと他の人たちもいっせいにあとに続くだろう。


  


Posted by ホーライ at 06:21Comments(0)人生に対する姿勢