2011年12月21日

自分を磨く方法●誇りを持つ

その国では、占領した国の高官を逮捕してとらえると、城壁を磨く仕事をさせていた。

それは危険で、もっとも下級の者のする仕事とされていたからだ。

壁を磨く者たちの顔には、「なんで俺たちがこんなことをしなければならないのか」という不満と羞恥と絶望が、ありありと浮かんだ。


ある日のこと、その国の王様の目に、実に楽しそうに城壁を磨く若者の姿が映った。

気高くさえ見えた。

それは占領した隣の王子だった。


やがて、子どものいなかった王様は、その王子に王位を譲り、いつしか、城壁を磨く仕事は、選ばれた者にのみ許される高貴な仕事となった。

王子と他の高官たちとの違いは何か?

それが、自分自身に誇りを持つ者とそうでない者の違いだ。

自分に誇りが持てないとき、人は、自分がやっていること、持っているもの、関わる人々によって、それを得ようとする。

すでに自分に誇りを持っている人は、自分がやっていること、持っているもの、関わる人々を誇り高いものにする。


では、王子ではない私たちは、どうすれば誇りを持つことができるのか?

自分に恥じることをしないこと、そしてすでに十分に成功した自分が自ら選んで、この仕事をしている、という立場で物事にあたることだ。

その仕事から価値を得ようとするのではなく、すでに十分に価値ある自分が、その仕事に価値を与えている、ということを忘れないようにするのだ。


これは自己暗示ではない。事実だからだ。



  


Posted by ホーライ at 07:02Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月20日

悲観的に計画して、楽観的に行動せよ。

いつまでも「あーでもない。こーでもない。」と懸念事項ばかり列挙して仕事が進まない時、上司から、ある程度計画して、適度に自分が納得したら思い切って行動せよと言われました。


人生で成功する人は「楽観主義者」だね。



  


Posted by ホーライ at 05:37Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月20日

100の成功法則★「くつろぐ技術」を知る人は心身が調和する

潜在意識を活用するには、くつろぐ技術が重要です。

一つ一つの筋肉にくつろぐよう命ずると、たやすくできます。


意識する心があれこれ考え、また筋肉が緊張している時は、潜在意識は働きにくい状態にあるわけですから、くつろぐ技術が重要になります。

そのためには、足の先から、一つ一つ筋肉にゆるむことを命ずるのが効果的です。

まず右足の指先にゆるむことを命じ、次にくるぶし、ひざ、ももというふうに上にあがってきます。

次に左足の指先から同じ具合にやります。

次に胃腸、心臓、肺、首とあがって、さらに右手の指先、手首、ひじ、肩と、順にくつろがせます。

左手も同じようにします。

そして、下あご、鼻、耳、目、頭とくつろがせます。


なれてきますと、30秒ぐらいでできるでしょう。

そうすると、手さえあげられないような気がします。

そして、うとうとした気分になり、目が覚めているのと眠っているとの中間ぐらいの気分になります。

その時、自分のあるべき姿を思い浮かべるのです。

自分のあるべき姿を思い浮かべるのですから、気分はとても楽しく平和なはずです。



このようなくつろぎ方を1日に何度もするのです。

家にいる人なら、いつでもできます。

お勤めの人なら、通勤時間の中で目を閉じながらできます。


眠る前には必ずやります。


肩がこるとか、頭が重いとかは不定愁訴と言われているように、原因もすべて不定です。

しかし、このようなくつろぎ方を根気よく繰り返していれば、起こらずにすむのです。

人間の心のあり方と肉体の状態が密接に関連し合っていることは医学的に証明されています。

このくつろぎ方は、あなたの精神のみならず、肉体にも調和をもたらします。



  


Posted by ホーライ at 03:59Comments(0)潜在意識を活用する

2011年12月19日

何であれ最善を尽くすことさ

私たちは、仕事やさまざまな活動に、「何を」したらいいのか、成長できるのか、幸福になれるのか、と考える。

けれども、成長と幸福という点では、何をするかよりも、「どのように」するか、のほうがずっと重要だ。


アメリカの公民権運動指導者として、ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング牧師は言った。

「あなたが道路清掃人なら、最高の道路清掃人になりなさい。ミケランジェロが彫刻するように、ベートーヴェンが作曲するように、シェークスピアが戯曲を書くように、あなたの道路を掃除しなさい。あなたの死後、すべての人たちから「自分の仕事を立派に成し遂げた道路清掃人がここにいた」と言われるくらいに、見事に道路を掃除しなさい。」



精魂込めて最善を尽くして行う限り、あなたはどんな仕事、活動からも学ぶことができる。

けれども、工夫もなく、言われた通に、マニュアル通りに、人並みに行うのであれば、どんなに収入の高い仕事であっても、成長はない。

およそ仕事の価値は、その仕事そのものにあるのではない。

誰が、どのように、それを行うかによって、その価値が決まる。


何であれ、やると決めたら、そのことに最善を尽くそう。

それが、人の尊敬と感動を呼ぶ。

そして、何より、あなたに成長と幸福をもたらす。



  


Posted by ホーライ at 19:04Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月18日

情熱は燃やせば燃やすほど

世の中には二通りの人がいる。

一見、何でもないものをも自分の情熱の炎で魅力的に照らし出す人と、自分が情熱を燃やすに値するものを探し続ける人だ。

後者の人は、情熱とは、ろうそくのようなものだと思っているのだろう。

くだらないものに夢中になって、自分の大切なろうそくを使い果たしてしまうわけはいかないと。

しかし、情熱とは、燃やせば燃やすほど湧いてくる魔法のエネルギーだ。

何であれ、物事を最終的に動かすのは、情熱だ。



哲学者のエマソンは「情熱がなければ、偉大なことは何ひとつ達成できない。」

と言った。

情熱こそが、平凡なものを非凡な偉大なものとする。



今、あなたは何かに情熱を燃やしているだろうか?

もしそうでないとしても、心配することはない。

あなたには、情熱がないわけではない。

情熱を傾ける対象がないわけでもない。

ただ、情熱の炎の点火の仕方を知らないだけだからだ。



まずは、今やっていることに没入する。

昼も夜もそのことだけを考える。

異性を好きになったときのように。

情熱がかき立てられなくてもいいから、かき立てられた情熱になりきるのだ。

そうやって、心と体が燃焼モードに入ったらしめたものだ。

あなたの情熱の火の粉が周囲に飛び火して、再びあなたの炎に働きかけるだろう。



忘れてはいけない。

何か素晴らしいものがあなたの情熱をかき立てるのではない。

あなたの情熱が、それを素晴らしいものにするのだ。



情熱とは、燃やせば燃やすほど湧いてくる魔法のエネルギーだ。




  


Posted by ホーライ at 20:24Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月18日

ニッチな業界の今年のトピックス

今週の「がっちりマンデー!」はニッチな業界の今年のトピックスについて。

まずは、「プラスのネジ」のプラスの溝がつぶれて取れなくなったとき用のペンチ。

普通のペンチは横にしか溝がないけれど、このネジ取りペンチは縦にも溝があるのがミソ。

そのペンチの先でプラスネジの頭をつまんで回すと、簡単にネジが取れる、というまさに「コロンブスの卵」的発想のスグレモノ。

その名も「ネジザウルス」!!
  ↓
http://www.engineer.jp/products/nipper/np04/item_04/pz-58



次に「キンチョー」の蚊取りスプレー。

今までの蚊取りスプレーは「蚊」にむかって噴射しないといけないけれど、その新しい蚊取りスプレーは蚊がいない時にスプレーしても、薬が部屋の「壁」に付着する。

すると、壁にとまった蚊がやられてしまう。

これまた発想の転換が成功した事例。

特に今年は省エネの夏だったので、「電気蚊取りマット」の代わりに電気を使わないスプレー式が売れたそうだ。



最後に、衣類についた血液をつけおきしておくだけで、その血液を落としてくれる洗剤。

中身は「ホタテの貝殻」!!

ホタテの貝殻のカルシウムが血液を落としてくれるとのこと。

なんだろうね? その機序は?

それはともかく、来年も面白い番組として次の3つをフォローしていく予定。

(1)所さんの目がテン!

(2)がっちりマンデー!

(3)早く起きた朝は・・・


ちなみに、「家政婦のミタ」は見ていない。

今年、見続けることができた連続ドラマは「仁(じん)」だけだったな。

テレビはもう流行遅れだ。

今、ホットなのはラジオさ。と思う今日この頃、みなさんお変わりありませんか?



  


Posted by ホーライ at 18:06Comments(0)日記・雑観

2011年12月17日

短所を気にしないことから始めよう!

スランプが長引く、悩みからなかなか抜け出せない、いつも同じパターンを繰り返してダメになる。

こういったケースはすべて、悪循環という言葉が当てはまります。

つまりわかっていてもやってしまうのです。


自分の欠点がわかっている、どこに問題があるのかわかっている、だからどうすればいいのかもわかっている。

でも、ズルズルと同じパターンを繰り返す。

つくづく自分が情けなくなります。


では、どうすればいいのでしょうか。

まず簡単にできることから紹介します。

「自分の短所を見ない」ことです。

「自分の短所なんか考えない」ことです。


毎日、成長する意志を持つということは、つねに前を見つめるということです。

ありのままの自分が昨日より少しでも成長すればいいのですから、短所なんかどうでもいいのです。

あって当然だし、その短所を抱え込んだままでいいから、とにかく毎日成長することが大事なのです。


私たちが同じパターンを繰り返すのは、自分を見つめてしまうからです。

自分を見つめれば、どうしても短所に気を奪われ、どうしてもそこに留まってしまいます。


この悪循環を断ち切るためには、「自分なんか見つめずに、とにかく動くこと」です。

「動いて、昨日より成長した自分を目指すこと」です。


まず、そこから始めましょう。


【成長する方法】

●短所を気にしない。


  


Posted by ホーライ at 14:27Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月16日

笑うな!(世界のジョーク)●ロシア人の最新ITはこれだ!

アメリカ人、日本人、ロシア人の3人が、一緒にサウナに入っていた。

すると、突然、どこからか、

「ピー、ピー、ピー」という音が聞こえてきた。

やがて、アメリカ人が右の肘あたりを軽く押すと、その音は止まった。

他の二人が怪訝そうな顔をしてアメリカ人の顔を覗き込むと、アメリカ人はこう言った。

「これはポケベルなんだ。肘の皮膚の下に極薄の最新チップが埋め込まれてあるのさ。」




それから数分後、今度は、

「ブルルル、ブルルル」という音が聞こえてきた。

やがて、日本人が手の平を耳に当てて話し始めた。

他の二人が怪訝そうな顔をして日本人の顔を覗き込むと、日本人はこう言った。

「これは電話なんです。手に世界一小さなチップが埋め込まれてあるんですよ。」




ロシア人は自分が何も持っていないことが悔しくてならなかった。

やがて、彼は何かを思いついたらしく、サウナを出てトイレへと入っていった。

しばらしく、ロシア人はサウナに戻ってきた。

しかし、お尻にはトイレットペーパーの切れ端がぶら下がっているではないか。

アメリカ人と日本人はびっくりしてロシア人の顔を覗き込んだ。

ロシア人は言った。

「おお、ファックスを受信したみたいだ。」



  


Posted by ホーライ at 22:53Comments(0)ジョーク

2011年12月16日

自分を磨く方法●壺に石を入れる順番

ひとりの青年が人生や将来に不安を抱きながら、ビーチを散歩していた。

すると、遠くの波打ち際の岩に見知らぬ老人が座っていた。



青年が近づいていくと、老人は青年を見上げて言った。

「きみが答えを得たいと思っている疑問は何だね?」

青年は答えた。

「しなければならないことがとても多くて、どれを最初にやったらいいのかわからないのです。」

すると、老人は、浜辺に落ちていた粗末なガラスの壺を取り上げると、そこに石を詰め始めた。

どれも彼のこぶしほどの大きさだった。

壺の口までいっぱいにすると、老人は青年に言った。

「この壺はいっぱいか?」

青年はそうだと言った。



老人は黙ってうなずき、今度は一握りの小石を拾い上げ、壺に入れた。

彼が壺を軽くゆすると、小石は石の間になんなく滑り込んだ。

老人は再び尋ねた。

「さぁ、今度はいっぱいかね?」

青年はそうだ、と答えた。



老人は次に細かい砂をひと握りつかむと、壺の中に入れた。

砂小石と大きな石の隙間に流れ込んだ。

今度は隙間なく壺は完全にいっぱいになった。


「さて」と老人は言った。

「最初に砂を入れる過ちを犯す人がいる。そんなことをすると、小石も大きな石も入らなくなる。きみの人生も同じだ。」


時間とエネルギーをささいな重要でないことに割いてしまうと、本当に重要なこと、幸せに欠かせないことに、それらを割けなくなってしまう。

優先順位を決めることだ。

最初に大きな石を・・・・・・・本当に重要なものを入れることだ。

砂は放っておいてもいい。


あなたが最初に入れる石は何だろうか?



  


Posted by ホーライ at 20:08Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月16日

自分で作り上げた壁を壊す

あなたは「もし~を持っていたら、私は幸せになれるのに」のように考えることがないだろうか?

燃えるような夢を持っているのに、どうしても越えられない壁のせいで、かなえられないと考えていないだろうか?

その壁は、自分の頭の中で勝手に作り上げたのか、それとも誰か他の人がそこに置いたのか?




何年も前、私はビデオ教材のアイデアを思いついた。

問題は、ビデオを制作するのに必要なリソースを持っていなかったことだ。

販売に耐えうる画質のビデオを制作するのは、とてもお金がかかる。

私は何年もそのアイデアを眠らせ、ずっと「いつかは作れるだろう」と考えていた。

ある日、偶然、それは私の誕生日だったのだが、「現在持っているものを使って、どのように望みを達成することができるだろう?」という質問を使って考え方を変え、自分で作り上げた壁を壊すことができるという内容の本を読んだ。

私はその質問を応用し、「現在、私が持っているリソースは何だろう?」と自分にたずねた。

そして、ビデオは作れないかもしれないが、今あるリソースでe-ラーニングを作ることができると気がついた。

その日、私はe-ラーニングを作り始めた。

こうして、私の人生は一変した。




面白いことに、そのe-ラーニングは完成とは程遠いものだったが、e-ラーニングを作り始めたことで、私はまったく新しい仕事をするようになり、目的意識もはっきりした。

私は今までに数百の研修を行ってきた。

これはすべて、自分への質問を変え、より前向きな気持ちを持つことができたからだ。



私たちはあまりにもしばしば、夢の実現を拒むような巨大な壁を自分で作り上げてしまう。

自分への質問を変えれば、目標を達成する別の方法を発見することができるのだ。

そして行き詰った状態を抜け出し、夢に向かって突き進むことができる。




【成功への提案】

●以下の質問を自分にしよう。

「自分にとっての壁は何だろう?」

「どうすれば、今あるリソースを使って目的を達成することができるだろう?」




  


Posted by ホーライ at 06:18Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月15日

仕事に優先順位をつけよ

優先順位に並びかえて進めるだけで、能率は格段に上がる



(1)仕事に役立つ「パレートの法則」を理解する

これはイタリアの社会学者パレートが指摘した興味深い現象で、彼の名をとって「パレートの法則」と呼ばれています。

その法則とは「ある集合において、点数・件数・個数・項目などで、ごく少数のものが極めて大きいウエートを占める」というものだ。

例をあげて説明します。

日本では中小企業の会社数が99%を占めていますが、1%に満たない程度の数の大企業が、全売上高の7~8割を占めています。

また、プロゴルフの各種大会の賞金総額の7~8割は、プロゴルファーの上位1~2割の人たちが獲得しています。

もちろん、仕事の優先順位にもパレートの法則が適用できます。





(2)優先順位の4法則


1)重要度順位

わかりやすく言うと、金額、台数、個数、人数、容量、その他、取り扱い数字の大きいものから順位をつけることです。




2)緊急度順位

もっぱら仕事の緊急度に着目して、納期、工期、締め、その他「いつまでにやれなければならないか」という点から、順位を考えます。




3)重要度・緊急度順位

重要度、緊急度の両方を考慮して順位を決める方法で、まずはこの方法を推奨します。

この方法の場合、まず仕事にとりかかえる順序は、重要かつ緊急⇒それほど重要ではないが緊急⇒それほど急がないけれど重要⇒それほど重要でもないし、緊急でもないもの。

緊急が重要より優先順位が高いのは、そちらのほうが急ぐのだから、当然。

しかし、決めてはその先にあります。

仕事への力の入れ方という点からみれば、その優先順位とウエートは、ほぼ緊急かつ重要50⇒重要30⇒緊急15⇒そうでもない5、のようになります。(数字は%を示す。)




4)好き嫌い順位

この場合、正反対の2つのやり方があります。その1は、先憂後楽式に、嫌な仕事を真っ先にやること。

その2は、先に楽しい仕事をやり、気分をよくし、ハズミをつけて嫌な仕事にぶつかること。



以上4つの方法を使い分ければスムーズな段取りができ、仕事は必ずうまく運びます。





  


Posted by ホーライ at 05:54Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月15日

「情熱」こそすべて

自分の能力を十二分に発揮し、夢を次々と実現させていく人は、凡人とどこが違うのか。

リスクをものともせず、常に上を目指して、何がなんでも目標を実現させるのに必要なものは何か?

それは「情熱」だ。




情熱は、ある意味、緻密な計画より重要で、やる気に火をつけ、燃え上がらせる燃料だ。

私はいまだかつて情熱にあふれているのにエネルギーが足りない人など見たことがない。


情熱さえあれば、失敗しても構わない。

何度転んでも関係ない。

「そんなのは無理」と言われても、いくら非難されても、気にとめない。

情熱が燃え盛っている人は、ガムシャラに突っ走って、あらん限りの能力を発揮するだけだ。


情熱があると、人生すべてが生き生きとした活力に満ちてくる。

もちろん才能はますます開発され、得意分野で精力的に活躍するエネルギーが滾々と湧いてくる。

すぐれた能力に恵まれながら消極的な人より、ほどほどの能力ながら情熱的に打ち込む人のほうが成功する確率は圧倒的に高くなる。

情熱的な人はエネルギーが尽きることなくあふれ出し、目標や夢を絶対にあきらめないからだ。


ある研究によると、次のような結果がある。

被験者1500人を20年間追跡調査している。

被験者は、調査開始時に2つのグループに分けられた。

全体の83%を占めるグループAは、そのうちやりたいと思っていることがあるが、今はとりあえず高給の仕事に就く決断をした。

残りの17%に当たるグループBは、まったく逆の理由で職業を選択した。

まず自分のやりたいことを仕事に選び、お金の心配は後でする決断をしたのだ。

その結果、驚くべきことがわかった。



●20年後、被験者1500人のうち、101人が百万ドル以上を稼いだ。

●この101人のうち100人は、すべてやりたいことを仕事にしたグループBに属していた。


「好きこそ、ものの上手なれ」とはうまく言ったもので、見返りがなくても熱中できることを見つけて一所懸命に努力すれば、喜んでお金を払ってくれる人が必ず出てくるものだ。

「仕事ほど面白いものはない。」




●情熱の炎をたぎらせる5つの心がまえ

魂に情熱という火がともれば、不可能は消滅する。

だからこそ、哲学者で、詩人でもあるエマーソンは「世界史上に残る偉業はすべて情熱の勝利だ」と述べている。

能力を開花させる原動力として、情熱にまさるものはない。

そこで情熱の炎をたぎらせる方法を考えてみよう。

(1)心底やりたいことを追いかける

(2)自分の欲望を正々堂々と肯定する

(3)不完全燃焼の生き方と手をきる

(4)凡人を才能人に変える魔法のエネルギー

(5)やる気は必ず伝染する



●(1)心底やりたいことを追いかける

まずは、「自分の好きなこと」に専念すること。

もしくは、自分のやっていることを好きになること。

なぜなら、「好きなこと」をやっている時、人は自然とその世界に没入し、ひたむきに努力できるからだ。

だから、自然にいい成果も上がられる。


「本当はやりたくないこと」に情熱を傾け、大きな成果を上げるのは、まず無理なのだ。

偉業を成し遂げる唯一の道は、心の底から欲することだ。



●(2)自分の欲望を正々堂々と肯定する

二つ目は、自分が心底望むものは何かを明らかにすることだ。

誰でも情熱を心に秘めているが、自分が何に情熱を燃やすことができるのか、発見するための手間をかける人は、非常に少ない。

情熱は意志に働きかけ、「やらなくてはならない」という義務感を「ぜひやりたい」という強い意志に変えてくれる。

人生で何かを成就するには「どれくらい強く欲しているか」が問題になる。

意志の強さは、欲求の強さによって決まる。

是が非でも手に入れたいと思えば、意志の力は後からついてくるものだ。

勝ちたいと思わなければ勝者にはなれない。

チャンピオンは「肉体」ではなく、「精神」によって作り上げられるのだ。



●(3)不完全燃焼の生き方と手をきる!

三つ目は、不完全燃焼な生き方と手をきること。

常に100%の情熱でことに当たっていれば、不思議なくらいエネルギーが湧いてくる。

意欲も自然と高まり、目標までの道のりも楽しみながら進むことができる。

反対に、力を出し惜しみしたり斜にかまえた態度でことに当たったりすれば、目標までの道のりは長く、険しいものになる。


もっとエネルギッシュにやりたいこと、実現したいゴールに向かって突き進んでほしい。

よく、あの人は「覇気がある」とか「覇気がない」という言い方をするが、むしろ「情熱がある」「情熱がない」と言い換えるほうが適切だ。


飛行家チャールズ・リンドバークは「心底やりたいことをやる時ほどワクワクすることはない。飛行機なんかなくても空を飛べそうな気がするくらいだ」と言っている。




●(4)「凡人」を「才人」に変える魔法のエネルギー

情熱の炎をたぎらせるための4つ目の心構えは、何が何でも達成したい「目標」を作ることだ。

目標と情熱が一致した時、「凡人」と「才人」に変えるエネルギーが生まれる。

公民権運動の指導者キング牧師は「たとえ命を投げ出してでも達成したい目標が見つからないなら、生きている意味がない」とまで言っている。

目標が見つかれば、情熱が生まれる。

そして情熱があれば、持って生まれた才能が活性化し、素晴らしい成果を上げられるのだ。




●(5)「やる気」は必ず伝染する


情熱の火をさらに燃やすための5つめの心構えは、自分の「やる気」を周りにも伝染させていくことだ。

宣伝、広報のスペシャリスト、エレノア・ドーンは「自分の心に情熱の炎のない人は、人の心に火をつけることはできない」と述べているが、まさにそのとおりだ。


自分の使命や目標に向けて熱く生きている人というのは、いつ見ても気持ちがいい。

人を指導するには「理性」が必要だが、人をやる気にさせるには「情熱」が必要だ。

歴史上の偉大な指導者や実業家を見ても、情熱の炎が周囲の人に「燃え移った」例はいくらでもある。




  


Posted by ホーライ at 04:50Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月13日

思い込みを少しずつ変えていく

目標を決め、それを達成する過程で多くの人がつまずいてしまうのは、現在の状況と理想のギャップが大きすぎるため、それが本当に可能であると信じられないからだ。

そでは、どうすれば現状から理想へ進むことができるのか。

私は、「思い込みに橋を渡す」というテクニックを用いる。

まず、現在の状況を出発点と考える。

たとえば「私にはお金がない」という思い込みを持っている人は多いだろう。

目標は「経済的な自立」だとしよう。

経済的自立を達成するには、自分にはたくさんお金があると信じなければならない。

このふたつの間に大きな溝がある。

「お金がない」という思い込みから「お金がたくさんある」という思い込みへシフトするのは、グランドキャニオンを飛び越えるようなものだ。


望みをかなえ、新しい現実を作り出すもっと効果的な方法は、思い込みを少しずつ変えていった徐々に目標に近づくことだ。


たとえば、「お金がない」という出発点では、まず「私はサイドビジネスを始めて収入を増やす」と信じることから始める。

もちろん、これは「お金がたくさんある」という理想の状態とは違うが、「お金がない」というネガティブな思い込みよりは進歩しており、目標に近づくきっかけになるだろう。

「現在の現実」が変わり始めたら、理想の結果にさらに近づけるような橋をまたつくる。

それを繰り返していけば、最後には理想と現実が同じになり、欲しいものは何でも手に入るだろう。


本当に、心から変えたいと思っていることを、ひとつあげてみよう。

たとえば、それは体重かもしれない。

あなたの現実はどうだろう?

「私は太り過ぎて体調もよくない」だろうか?

そして、理想は?

「私の体は健康的に引き締まり、気分もいい」だろうか?

そこにたどり着くのは、どう考えても長い道のりだ。

しかし、「私は運動をしている。健康的な食事をしている。そして日を追うごとに健康になっている」という考え方をすることもできる。

もちろん、これではまだ目標に到達できていないが、現状よりは気分がよくなるだろう。

そして気分がよくなれば、目標を達成しようという意欲も湧いてくるはずだ。



【成功への提案】

●目標に遠いからといってあきらめず、少しずつ近づいていこう。





  


Posted by ホーライ at 07:35Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月12日

自分を磨く方法●ビジョンを持つ

ある建築現場で働く三人の石切工がいた。

何をしているのかと聞かれ、彼らは次のように答えた。

第一の男は言った。「これで生計を立てているのさ。」

第二の男は手を休めずに言った。「国で一番の石切の仕事をしているのだ。」

第三の男は目を輝かせて言った。「国で一番の大寺院を建てているのさ。」


まったく同じ作業をしているにもかかわらず、彼ら三人の目的はいずれも違っていた。

第一の男に見えているのは、あくまでも給料である。

彼が過ちを犯すことはないだろう。

しかし、日々同じことを繰り返すばかりで成長はない。



第二の男に見えているのは、石と自分のことだけだ。

専門技術を突き詰めることには熱心でも、現場全体の中で自分の仕事がどのような意味を持つか、現場は最終的にどのような方向を目指すべきかといったことに関しては、目を向けようとはしない。



第三の男に見えているもの、それがビジョンだ。

彼は常に仕事の意味と目的を考えて日々を過ごしている。

ビジョンがあれば、自分の仕事に価値を見出すことができ、また、たとえ目の前の仕事がうまくいかなくても、ビジョンを共有する仲間と力を合わせて乗り越えることだろう。


人生においても、仕事に関しても、ビジョンを持とう。

それが、あなたが物事を成し遂げていくための何よりのエンジンとなる。

さて、あなたが今やっていることは、あなたの、あるいは、あなたのチームのどんなビジョンにつながっているのだろうか?



  


Posted by ホーライ at 06:11Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月11日

自分を磨く方法●チャンスをつかむ準備をする

成功した人の足跡を見ると、たいてい、その過程で大きな転機となるチャンスをつかんで、ものにしていることがわかる。

そこで、若くして成功した実業家にこれから起業を目指す青年が質問した。

「どうしたら、チャンスをつかめるんですか?」

実業家は答えた。

「常にずっと、それをつかむ努力を続けていることです。」



ひとりの農夫が種をまきにいった。

いくつかの種は道端に落ちた。

すると鳥が来てそれを全部食べてしまった。

いくつかの種は石地に落ち、そこは土が深くなかったので、種は芽を出したものの根をはれずに枯れてしまった。

また、いくつかの種は、いばらの中に落ちた。

すると棘が伸びて種を塞いでしまった。

しかし、そのほかの種はよい土の上に落ちた。

種はやがて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍になった。



これは、至るところにある「真実」に気づくわずかな人が果実を広めていくことのたとえだが、種を「チャンス」と置き換えても十分に真理をついている。

チャンスとは、自分でコントロールできない偶然によるものではなく、努力によって誰にでも手に入れることができるものだ、ということ。

そして、至るところにあるが、それが実を結ぶのは、努力して、よい土を用意していた人のもとにおいてだけであるとういことだ。



もし、あなたが土地を耕しもせず、熟した果実が都合よく天から落ちてくるのを夢想しているのだとしたら、そんなことは一生起こらないだろう。

誰のもとにもチャンスは無数に、必ず訪れる。

遅すぎることはない。

それがやってきたときのために懸命に土を耕し続けよう。



  


Posted by ホーライ at 19:54Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月11日

3秒で夢をかなえる仕事術

たった3秒で人生が大きく変わる。

こういうと、多くの人が、本当だろうかと疑問に思うはずだ。

しかし、「3秒」を意識することで、自分の活動領域を広げ、若い頃抱いた夢を着実に実現している人がいる。

その代表するスキルが「即断即決」することだ。

「この電車に乗ろうか。混んでいるからあとの電車を待とうか」とか「出かけようか。その前にこの用事だけでも片づけておこうか」というように、私たちの人生は決断の連続だ。

この「思考⇒結論⇒行動」の流れをできるだけ早く処理できれば、どうしようかと逡巡している時間が省け、1日の中にゆとりの時間が生まれることになる。



「とにかくやってみる」

こう考えよう。

私から見ると、そう考える人が見込みがある。

上司から仕事がふってきて「ちょっとハードルが高いな」と思える内容であっても、「わかりました」と即答しよう。


保留するぐらいなら、今、決めてしまおう。

じっくり時間をかけても完璧といえるような結果はなかなか出せないものだ。

悩んでいても期日だけが迫り、いい答えが導きだせないケースが多い。

だとすれば、即断即決して即、行動に移し、できるだけ早く相手に結果を提出し、まずい点があればアドバイスなどフィードバックを受けたほうがいい。




  


Posted by ホーライ at 14:06Comments(0)仕事に対する姿勢

2011年12月11日

うまくいっている人の考え方●イヤな人ともうまく付き合う方法

仕事などで止むを得ずイヤな人とつき合わなければならないことがある。

そういう人と多くの時間を共に過ごさなければならないのは腹が立つことかもしれない。

でも、次のように考えれば、イヤな人とつき合うことの悪影響を減らすことができる。


●どれほどイヤな人でも素晴らしい技能と特徴を持っている。

●どんなにイヤな人だと思っても、その人のポジティブな特徴に気づけば、それほどイヤな人だとは思えなくなる。

●誠意のこもった誉め言葉をかければ、相手のあなたに対する態度は改善され、その結果、あなたの相手に対する態度も改善される。


イヤな人とつき合うのが苦手なら、その人の長所に気づいて、それを誉める習慣を身につけよう。

相手の長所をたくさん発見すればするほど、相手をポジティブに見ることがたやすくなる。

相手の長所に注目すれば、相手はあなたの好意を感じ、徐々に心を開いてくれるはずだ。


【成功する方法】

●イヤな人でも長所に目を向ければ、だんだんイヤでなくなっていく。



  


Posted by ホーライ at 13:06Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月09日

常に自分は「特別な人間だ」と思えるような人生を生きる

誰もが一流の人間になりたがっている。

これは人生の真実だ。

この地球上に暮らす人たちは、みな、「ひとかどの人物」になりたいという望みを持って生まれてくる。

身分がどうであれ、出身がどうであれ、私たちは心の奥深くで「自分は特別な人間だ」「ほかの連中とは違うのだ」と信じないではいられない。


人は誰でも、そんな気持ちを抱いて育ってきたはずだ。

小さいころ野球の選手とか女医さんとか、いろんな夢を持っていた。

子どもはみな夢を追いかけて生きている。

子どもが夢を見るのは、息をするのと同じぐらい当たり前のことだ。

ところが、その後はいったいどうなってしまうのだろう?

ひとたび大人になると、どこをどう間違えたのだろう?

これほどまで多くの人が夢を捨てるのはなぜだろう?


それは簡単な話だ。

高校や大学を卒業したとたん、世間という悪意に満ちた大きな手で、横面をピシャリと張り飛ばされてしまうからだ。

将来を約束されて会社に入ってはみたものの、なかなか思うとおりにはいかない。

フラストレーションはたまるばかりだ。



ここであなたに、次の点だけは、はっきりとさせておきたい。

「あなたは、これまでどおりの生活を死ぬまで続けていく必要などないのだ。」

「平凡でありきたりの生き方に甘んじることもないし、他人から失意と絶望を味わされつつ一生をすごしていく必要もない。」


やりたいことが実現でき、なりたい人間になれるという信念など、どこかへ消えてしまった。

今のこの社会には、もはや頼るべきものなど何もないのかもしれない。


しかし!

あなたにはまだ一つだけ、頼みの綱が残されている。

それは自分自身だ。

この人生で勝利を収めたいなら、そこから始めるしかない。

自分自身を信じるところから第一歩を踏み出すしか、道はないのだ。


自分自身を信じることがどれほどの力を与えてくれるか・・・・・・その点をあなたはまずしっかり理解しよう。

自分が他人とは違う人間であり、すぐれた資質や能力に恵まれているのだと信じられれば、それは人生を生きるうえで極めて大きな支えとなる。

実り多い人生を望むなら、子ども時代にそうだったように、もう一度自分を信じてみる必要があるのだ。



  


Posted by ホーライ at 20:35Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月09日

「行動」には必ず「結果」がついてくる

物理学の世界では自明のことだ。

「作用反作用の法則」によれば、「ある物体が他の物体に力を与える時、ある物体は他の物体から大きさが等しく、逆向きの力を受ける。」

ところが、この法則が自分の人生も支配していることに気づいている人は少ない。

だから、「うまくいけばいい」と願うだけで、何一つ行動を起こさない人が圧倒的なのだ。

つまり、よい結果を得たければ、それにふさわしい行動をとることだ。

ふさわしい行動をとるには、前向きな期待を持つこと、そして、前向きな期待を持つには、信念を持つことだ。

つまり、すべては信念から始まる。



スイスを訪れる観光客の間では、登山が非常に人気がある。

世界的な登山家が登頂するような山を登るのではなく、「標高の高いところをハイキングする」といったほうが正確かもしれない。

早朝にベースキャンプをグループ単位で出発し、山頂を目指すのだ。

そのグループ・ハイキングのガイドに、面白い話を聞いた。

ハイキングでは普通、山を登る途中の休憩所で昼食をとり、最後のきつい登りに備えて休憩をとる。

ここで、頂上まで登らずに暖かく快適な休憩所に残ると言い出す人が必ずでてくる。

彼らは、他の人たちが出発した後は、嬉々としておしゃべりを楽しむ。

まるでパーティーだ。

ところが、日が西に傾く頃になると、窓から頂上を見上げる人が多くなる。

そして、登頂組が戻ってくるまで、みな黙りこんでしまうのだ。

なぜなら、自分がせっかくの機会を逃してしまったことに気づくからだ。

ほとんどの人は、スイスを再び訪れることはない。

頂上に立つ機会はもう二度とめぐってこない。

一生に一度のチャンスを逃がしてしまったのだ。




自分の能力を最大限に活用しないのも、これとよく似ている。

自分の可能性に自信が持てず、せっかくのチャンスがめぐってきても、信念に基づいた行動がとれず、そのチャンスをものにできない。

こんなことをしてはいけない!

自分の人生を思い通りに生きてほしい。

自分の理想の姿を思い浮かべ、「できること」はすべてやり遂げねばならないのだ。


Se2
  


Posted by ホーライ at 07:17Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月08日

できないという思い込みを捨てる

思い込みの推進力であり、おそらくは思い込みを決定づける最も強い要素は、ある思い込みを裏付けるために自分で作り上げた根拠だろう。

たとえば、ある人がダイエットに挑戦し、ほんの数グラムしか減量できなかった場合、その人は「自分は体重を減らすことができない」という思い込みを作り上げる。

一度の失敗が、思い込みの根拠となるのだ。

「ほらね。挑戦したけれど、私にはできないんだ」と、彼らは言う。




私は以前、子供向けの素晴らしい本を書いた女性と話をしたことがある。

その本を出版したかどうか私がたずねると、彼女は、出版しようとしたが、どの出版社にも断られたと、答えた。

これは単なる思い込みである。

児童書の出版社に持ち込んだのかと私がたずねると、彼女は確かにそうしたと答えた。

そこで私が「何社ですか?」とたずねると「3社です」と答えた。

彼女はたった3社に断られただけで、どの出版社にも断られると思い込み、あきらめてしまったのだ。

日本には3000社以上の出版社がある。




できないという思い込みを捨てる方法のひとつは、その思い込みの根拠を疑い、望みをかなえる勇気が湧いてくるような、新しい根拠と取り替えることだ。

根拠は椅子の足のようなものだ。

根拠が思い込みを支えている。

足を折れば、椅子は立っていられなくなる。

それと同じように、根拠を崩していけば、思い込みもぐらつくのだ。




子どもの本を書いた女性の場合では、たった3つの出版社から断られても、日本だけで3000社以上の出版社が存在するという事実に気づくだけでよかった。

それがわかっていれば、「どこも自分の本を出したがらない」という思い込みがまったくのナンセンスであるのは明らかだ。

本当の原因は、彼女が本気で取り組まなかったということだ。

彼女は「出版社は他にもたくさんある。私の本を受け入れる出版社もあるはずだ」と考えることもできたはずなのだ。



【成功への提案】

●思い込みの根拠を疑い、新しい根拠と取り換えよう。


(Se1)


  


Posted by ホーライ at 01:55Comments(0)人生に対する姿勢