2011年11月25日

思考の力を利用する

あなたも「思考は物質である」という言葉を聞いたことがあるだろう。

その言葉にうなずき、確かに思考は物質であると考えたかもしれない。

その言葉を信じ、自分の思考は物質であり、思考には力があるという考え方を受け入れたかもしれない。

では、その考え方を日々の生活に活用しているだろうか?

それが自分の人生にどのような影響を与えているか、じっくりと考えたことがあるだろうか?


思考は感情を生む。

そして感情は、人生の出来事や状況に対する感じ方を決める。

驚くべきことに、人はある感情を抱きながら、自分の思考が、もっと正確に言えば自分に語りかける言葉が、そもそもその感情を生み出していることに気づいていない。

ふたりの人間がまったく同じ物事に対して正反対の感情を抱くのも、それが原因である。


あなたの現実を作り出しているのは、あなた自身だ。

その時、その時で考えること、自分や他人に対して言うことが、あなたの現実だ。

それについて、もう少し詳しく見ていこう。

ほとんどの人が認めているように、また科学的にも証明されているように、この世界の全ての物質はエネルギーの場であり(E=mC2)、それぞれが独自の周波数を持っている。

あなたが座っている椅子、あなたの車、あなたの猫、犬、あなたの体、その他思考を含むすべてのものが、エネルギーの場、または振動である。


最近の科学的研究によっておのおの周波数が特定され、科学者たちはそれらを計測できるようになった。

興味深いことに、怒りや憎しみなどのネガティブなエネルギーは周波数がとても低いのに対し、愛や祈りなどのポジティブなエネルギーの周波数は最も高くなるのだ。


【成功への提案】

●自分の思考が、すなわち自分にとっての現実だということを理解し、受け入れよう。


  


Posted by ホーライ at 06:06Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月25日

人生の棚卸をしよう

もしあなたがある店を買収しようとしているのなら、まず最初に行うのは、その店の現在の状況を調べることだろう。

在庫目録を作り、どの商品を残してどの商品を廃棄するのかを決める。

資産と負債を調査し、何を変えるべきかを知る。

人生に関してもそれと同じことを行うのがいい。

人生全体を見渡すことが大切だ。



幸せで充実した人生には、バランスが欠かせない。

現代のような忙しい世界に生きているとバランスを保つのが難しい。

どうしてもひとつの分野、たとえばお金や仕事に偏りがちになり、健康や人間関係といった他の要素をないがしろにしてしまう傾向がある。

これでは最終的に人生が崩壊してしまうかもしれない。


あなたは家族や健康を犠牲にしてまでも、お金持ちになりたいと思うだろうか?

そのいっぽうで、極めて健康な体であっても、破産したりホームレスになったりするのは嫌だろうし、自分を気遣ってくれる人がひとりもいないような人生は避けたいはずだ。

成長を目指してがんばるときは、きちんとバランスを保ち、すべての大切な分野に気を配るのが大切だ。




以下に、人生の在庫目録の中に含んでおきたい要素をあげておく。

それぞれの分野で、現在の状況を詳しく分析しよう。

どこまでうまくいっているか。

今すぐ改善できることは何か。

その中からひとつかふたつを選び、すぐに達成できそうな目標を決め、まずそこから取り組もう。

(1)心

(2)個人の成長

(3)健康とフィットネス

(4)家族、友人、その他の人間関係

(5)キャリアとビジネス

(6)社会的・物質的目標

(7)お金と投資


【成功への提案】

人生をいい方向に変えるために、まず、自分の現在の状況を明確にしよう。



  


Posted by ホーライ at 05:09Comments(0)人生に対する姿勢

2011年11月25日

自尊心を築く10の行動ステップ

自尊心を築く10の行動ステップ

(1)人にはいつも笑顔で挨拶すること。

初対面の人に会ったならば、先にはっきりと自分の名前を名乗ること。

必ず当て位より先に手を差し伸べ、話すときは相手の目をよく見て話す。



(2)仕事でも家でも、電話に出るときは快活な声で答え、相手の名前を尋ねる前にすぐに自分の名前を名乗ること。

誰かの住まいや職場にこちらの用事を述べる前に、まず自分の名前を言いなさい。

自分の名前から話しはじめることは、人間として価値のある人が電話をしていることを強調することになる。



(3)自分の自動車を走らせている時はk、心を豊かにするラジオやCDを聴くのよい。

自動車は世界で最高の移動大学である。

教育的内容のある自己啓発プログラムを聴こう。



(4)自分自身の知識に投資しよう。

自己啓発や専門の力を伸ばす公開講座やセミナーに参加すること。

書店や健康増進センターなどに頻繁に顔を出して、そこでのサービス・タイムを楽しむようにしよう。



(5)理由はともかく、誰かに賛辞を述べられたら、必ず「ありがとう」と言おう。

そう言ってくれたことの価値を軽視しすぎてもいけないし、重視しすぎてはいけない。

あるがままに受け入れるという能力は、堅実な自尊心を持つ人の共通の特徴だ。




(6)自慢しないこと。

手柄話を吹聴したり、こんなことまでするのだぞと吹く人は、本当は助けを求めているのだ。

見せびらかしや大風呂敷を広げるというのは、相手の注意を惹こうとして躍起になっているだけだ。


(7)相手が問題の解決に直接関係がなければ、こちらの困った状況を人に語らない。

また言い訳もしない。

成功する人というのは、成功しているように見え、成功しているような響きのする人を求める。

成し遂げようと思うことの進み具合について、いつも確信をもって話せ。


(8)手本にできそうな成功した人の「モデル」を探そう。

すぐれた指導者に出会ったら、そのものまねをする名人となろう。

そして、どのように成功したかを全て学びとろう。

特に自分が不安を感じていることに関して学ぼう。

自分と似た不安を克服した人を探し出して学ぼう。


(9)まちがいを犯したり、あざけられたりしたら、間違いは学習経験だと考え、あざけりは無知だとみなそう。


(10)今週の土曜日を、何か本当にしたいことに使おう。

来月ではなく、今度の土曜日に。

生きていることを楽しみ、楽しめることを喜ぼう。

あなたにはその値打ちがあるのだ。

もう一人のあなたがいるわけではない。

唯一の人間存在としてのあなたがいるのだ。

今週の土曜日を有意義に過ごすのだ。

少なくとも週に1日は「自分」のために生きよう。



  


Posted by ホーライ at 04:21Comments(0)人生に対する姿勢