2011年12月18日

情熱は燃やせば燃やすほど

世の中には二通りの人がいる。

一見、何でもないものをも自分の情熱の炎で魅力的に照らし出す人と、自分が情熱を燃やすに値するものを探し続ける人だ。

後者の人は、情熱とは、ろうそくのようなものだと思っているのだろう。

くだらないものに夢中になって、自分の大切なろうそくを使い果たしてしまうわけはいかないと。

しかし、情熱とは、燃やせば燃やすほど湧いてくる魔法のエネルギーだ。

何であれ、物事を最終的に動かすのは、情熱だ。



哲学者のエマソンは「情熱がなければ、偉大なことは何ひとつ達成できない。」

と言った。

情熱こそが、平凡なものを非凡な偉大なものとする。



今、あなたは何かに情熱を燃やしているだろうか?

もしそうでないとしても、心配することはない。

あなたには、情熱がないわけではない。

情熱を傾ける対象がないわけでもない。

ただ、情熱の炎の点火の仕方を知らないだけだからだ。



まずは、今やっていることに没入する。

昼も夜もそのことだけを考える。

異性を好きになったときのように。

情熱がかき立てられなくてもいいから、かき立てられた情熱になりきるのだ。

そうやって、心と体が燃焼モードに入ったらしめたものだ。

あなたの情熱の火の粉が周囲に飛び火して、再びあなたの炎に働きかけるだろう。



忘れてはいけない。

何か素晴らしいものがあなたの情熱をかき立てるのではない。

あなたの情熱が、それを素晴らしいものにするのだ。



情熱とは、燃やせば燃やすほど湧いてくる魔法のエネルギーだ。




  


Posted by ホーライ at 20:24Comments(0)人生に対する姿勢

2011年12月18日

ニッチな業界の今年のトピックス

今週の「がっちりマンデー!」はニッチな業界の今年のトピックスについて。

まずは、「プラスのネジ」のプラスの溝がつぶれて取れなくなったとき用のペンチ。

普通のペンチは横にしか溝がないけれど、このネジ取りペンチは縦にも溝があるのがミソ。

そのペンチの先でプラスネジの頭をつまんで回すと、簡単にネジが取れる、というまさに「コロンブスの卵」的発想のスグレモノ。

その名も「ネジザウルス」!!
  ↓
http://www.engineer.jp/products/nipper/np04/item_04/pz-58



次に「キンチョー」の蚊取りスプレー。

今までの蚊取りスプレーは「蚊」にむかって噴射しないといけないけれど、その新しい蚊取りスプレーは蚊がいない時にスプレーしても、薬が部屋の「壁」に付着する。

すると、壁にとまった蚊がやられてしまう。

これまた発想の転換が成功した事例。

特に今年は省エネの夏だったので、「電気蚊取りマット」の代わりに電気を使わないスプレー式が売れたそうだ。



最後に、衣類についた血液をつけおきしておくだけで、その血液を落としてくれる洗剤。

中身は「ホタテの貝殻」!!

ホタテの貝殻のカルシウムが血液を落としてくれるとのこと。

なんだろうね? その機序は?

それはともかく、来年も面白い番組として次の3つをフォローしていく予定。

(1)所さんの目がテン!

(2)がっちりマンデー!

(3)早く起きた朝は・・・


ちなみに、「家政婦のミタ」は見ていない。

今年、見続けることができた連続ドラマは「仁(じん)」だけだったな。

テレビはもう流行遅れだ。

今、ホットなのはラジオさ。と思う今日この頃、みなさんお変わりありませんか?



  


Posted by ホーライ at 18:06Comments(0)日記・雑観